子供の救急 発熱と痙攣で救急車(3/4ページ) 救急車到着

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先日、息子が痙攣を起こしました。幸い大事にならずに済みましたが、初めてのことだけに慌て救急車を呼ぶ程の騒ぎでした。対応の善し悪しはわかりませんが、反省会と今後自分や、このサイトを見た誰かの助けになればと、ここに記録を残しています。

前回のに引き続き、救急車が自宅マンション前に到着した後から病院へと出発するまでの話しです。

救急車がエントランスに到着した様なので自分は息子の介抱にあたり、奥さんにエントランスまで迎えに行ってもらうことにしました。迎えなんか必要ないのでは?と思うかもしれませんが、自分の場合は初めてのマンションで部屋番号だけ聞いて「どっちだ?」となるので、奥さんも準備はできていたし効率がいいかなと思った次第でした。

奥さんをエントランスに迎えるやいなやインターフォンがなりました。救急隊の人です。インターフォンで応対し奥さんがそちらに向かっていることを伝えました。ここでの失敗はインターフォン越しにボタン操作でエントランスの自動ドアを解錠するのですが、向かってもらってるからと解錠しなかったことです。切った後のインターフォンを操作してエントランスのドアが解錠できないか何度か挑戦してみましたがどうにもできなそうでした。あまり子供から目を離しているわけにもいかないので介抱に戻りました。子供の様子は、ぐだーっとしているものの、顔色も戻り、痙攣もおさまった様子でした。

救急隊が到着して「どうですか?」と聞いてきました。「だいぶ落ち着いてきたみたいです。」と答え、救急隊と入れ替わりました。名前を呼んでみてくださいと言われたので息子の名前を呼びました。続けて救急隊の人も名前を呼び反応を確認している様子でした。顔色を見たり、手足を曲げ伸ばししてみたりして「まだ痙攣がありますね。これから病院へ搬送します。」ということだったので、帰りとかもあるし2人で同乗した方がいいかを尋ねると「帰りは車があった方が良さそうだし、病院が決まったら連絡します。」ということでした。

自宅マンション玄関まで見送り、自分も準備にかかります。このとき考えていたのは、元気になった息子を病院で迎え家に帰ってきた時のことです。まずは自分の着替えを済ませ、「寒がるかなー」と思い寝るときに着ている厚手の上着と、「よろこぶかなー」と思いぬいぐるみを準備しました。

「おなかもすくだろうなー」と思い、夕食の準備中で野菜を切っただけだったので子供のご飯までは準備しておくことにしました。さすがに最初考えていたメニューでは食べられないだろうと思ったのでカボチャベースのうどんにしました。カボチャと何種類かの野菜を煮て、カボチャをつぶして完成しました。

そうこうしているうちに携帯に病院が決まったと連絡が入りました。救急隊によると「病院が決まり向かっている最中、声をかけているが反応がない。足を刺激すると少し反応がみられる。」という話でした。部屋を送り出す際はぐたっとしながらも意識はしっかりしていただけにその報告は意外でした。「大丈夫なのか!?」と思いましたがお任せするほかない。
ところが・・・後で奥さんから聞いた話「1人の救急隊はベテランだったけど、もう1人は熱を測るのも様子を確認するのもダメダメでベテランの人に何度も注意されていて不安だった。結局自分で声をかけたら意識を取り戻した(寝ていただけ疑惑)」ということでした。

考えていても仕方ないので出発、ここで火の不始末で帰ってきたら火事でしたではしゃれにならないので、自分が慌てている可能性も考えて、ご飯完成時に元栓まで閉めたはずですが再度確認、持ち物の最終チェックをした後にも再度確認し玄関をでました。車を車庫から出しカーナビを設定し出発です。カーナビの便利さもですが、以前ペットの病院に行く際にガソリンがぎりぎりでヒヤヒヤした経験があったため「ガソリンは常に余裕があるうちに入れておこう」という過去の反省が役立っていると思います。道のりには不安なく病院に向けて出発です。

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カテゴリー: 医療・健康   パーマリンク

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