私、IT系の資格試験を急遽受験することにしました。そういえば得意分野なのに資格無いな・・・と思いまして。応用情報とかは持ってますが、プログラミングのベンダ資格の話しです。
今の現場に新しく入って来た人が資格の勉強をしていて、その目的がアピールしないと現場探しが難しいから・・・と聞きました。そうなると私は端から見て「自称プログラム出来る人」だな・・・と(^_^;)
参考書選び
受験するからには「まずは参考書だ」ということで、いろいろ調べて絞り込み、今回はさらに実験的にあえて電子書籍版を選んでみたのでした。
電子書籍は試験勉強に向かないだろう・・・と最初から思っていたのですが、もし電子書籍で勉強の能率があがったり、電子書籍でも効率的な勉強方法が見つかったらネタになるな・・・と思い、あえて電子書籍版を選んだという訳です。
すぐさま後悔するとも知らずに・・・・・・
勉強が進まないこと進まないこと。
電子書籍なら混雑した電車内でも邪魔にならずに見れたり、メモを入れたりできるから設問で何を解答したかも残せるし、慣れれば効率的な学習もできるのではないか!?と思ったのですが・・・
ダメですね。
次の点が特に不自由しました。
- ページ送りが遅い。紙のようにパラパラめくる感覚にはほど遠いのでストレス。
- 設問と解答、解説のページをいったりきたりして理解を深めたいのだが、ページの行き来に時間がかかり、集中できない。
- 画面が小さいので、メモを入れるにも、丸で囲むくらいしか出来ない。
- 紙の資格試験の本と比べて圧倒的に薄いものの、満員電車で操作するのは気が引ける。
結局、会社からの帰宅時間を利用して勉強に打ち込みましたが全然ページが消化できませんでした。たった1日、2日の利用でですが・・・、能率は下がり、効率的な勉強方法を見いだすのは不可能・・・と悟ったのでした・・・
これでは試験合格に影響が大きいので、紙の本を買うことにしたのでした。技術系の試験本は高いので痛い出費です(+_+)..
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