我が家の駐車場には、車が後ろに下がりすぎない様に車止めを置いています。溶岩ブロック(ただのレンガと思って頂いて大差ありません)を4個並べてあるだけの簡易車止め。ボルトで固定されているわけでもなく、誰でも簡単に手で動かせます。
これが4個なのも、固定せず並べてあるのも、それなりにわけがあります。
電動ドリルでの穴開け
電動でなくてもいいのですが、ドリルで穴を空ける場合、「どこで穴を空けるか・・・」、「ドリル刃は貫通させるものなので、資材を地面から浮かせておかなければ・・・」という問題がついてまわります。
毎日ドリルを使う人なら、専用の作業台などを準備しておけばいいのですが、年に1回使えばいい方という私には、そこにお金や場所をかけることはできません・・・。
それに対応するための車止めレンガというわけです。
レンガを並べる・重ねるでドリル作業空間を確保
レンガを少し隙間をあけて並べることで、ドリルを通すスペースが確保できます。そして、硬く厚いものならレンガを重ねて予備空間を増やしてやることで、貫通後のスペースを十分に確保できるというわけです。
今回、手早く簡単にアクリル板の穴開けをすることができました。
レンガを車止めに利用する様になってから初の穴開け作業でしたが、想定通りの使い方ができました(^_^)v
車止めとしての機能は??
ちなみに、固定しないで駐車に問題ないか?と思うかたもいるかと思いますが、駐車でゆっくり停める分にはレンガはそうそうズレません。早いスピードで駐車をした場合はズレるよりもタイヤがレンガに乗り上げる方が大きいので、車止めとしても問題なく利用できています。
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