18歳、19歳の選挙投票率が低いのは投票の仕組みが今風でないから!?

ニュースで18才と19才の投票率が、その他の年代より低いという様な話題を取り上げていました。選挙に関心があるとかないとか、そんな話題に持って行かれるのかと思ったのですが・・・

アンケートの中には家が近かったら行ったとか、学園祭とかぶったから行けなかったとかそんな理由もありました。それらを総括してニュースでは、「投票の仕組みが時代にあっていないのかも」という話しでした。

何のためのIT時代!?

確かに、投票所に足を運んで紙に名前や政党名を記入して、投票箱に入れておしまい。

行きさえすれば簡単で厳格だなーと思って疑問にすら思いませんでしたが、確かによくよく考えると時代には合ってませんね。

一人一票、不正をさせない仕組みなのかもしれませんが、今やITの時代、やりようで厳格な選挙ってできますよね。

例えばですが、義務教育の中学在学時に学校でマイナンバーカードが団体申し込みをしてくれれば、みんながマイナンバーカードを手に入れられます。そのマイナンバーカードをパソコンのカードリーダーで読み込ませたり、QRコードがついていてスマホで読み取らせたりして投票券の代わりにすれば一人一票は守れますしね。

パソコンやスマホの画面で候補者や政党名のラジオボタンを選択する様にすれば、投票用紙に存在しない政党名を書いたり、変な絵を描いたりする輩の心配もしなくて済んで無効票も無くなります。

それに、いちいち夜中から明け方にかけて開票して集計して・・・とかやらなくてもWeb受付分はあっという間に集計できるのも大きなメリットだと思います。

デメリットとしては、パソコンやスマホを持っていない人向けには投票箱を設置することになると思いますが、大半はスマホになるだろうと考えると、紙投票の人たちは数少なくなった遠くの投票所まで通わなくいけなくなるくらいでしょうか・・・

でもこれも、Web投票が始まることでの弊害なので、純粋にWeb投票のデメリットを考えてもこれといって無いのでは??と思いました。

 

簡単になって投票率が上がればいいという訳でもなさそうですが、せっかくマイナンバーがあるのだからうまいこと選挙にも活用して欲しいと思い、適当なことを考えてみました(^_^;)

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