体験談+αこそ口コミ。体験して疑問に思って調べて紹介することでアクセスへと繋げる。

何かを購入しようとするきっかけ・・・

「こういうのあったら便利だけど、売ってないかな?」だとか、「壊れたこれを直すには、どんな道具が必要なのだろう・・・」だとか、人はある目的に合う何かがないかと思い立って商品を探し始めるものだと思います。

「この商品が欲しい。」から入って「欲しい理由は何だっけ・・・」という思考パターンはブランド物の新商品でもない限り無いのではと思います。

人に何かお勧めしたい商品がある場合も同じ流れ。

いきなり物を推すのではなくて、「こんなことで困ったとき、こんなものが役にたったよ」と口コミするのがいいと思いますし、自然だと思います。

なぜ急にこんなことを考え始めたのか。

このブログ、しょうもない話しが多いのですが、たまに自分で使って便利だった商品をお勧めしてたりします。そこには商品のリンクを掲載していて、その商品リンクを辿って商品を購入(商品を取り扱うショップへのリンクになっている)して貰えると、紹介料が販売元から頂けるのです。

アフィリエイトとかいうやつですね。

そういうわけなので、「この商品お勧め!だから売りたい!」と思って商品のブログを書き始めるのですが、記事ができあがってみると「商品リンク貼りたかっただけじゃないの?」という様な記事になってしまうことが多いのです。

商品リンクから商品を買って欲しいのですが・・・違うんですよ・・・

書きたい記事はそういう指向のものではないのです(-_-;)

ヒントはよく読まれ、商品が売れている過去記事にありました。

私のブログの様にたいしたアクセス数の無いブログでは、リンクから商品が売れることなんてざらです。半年で合計2,500円くらいです。そんなブログでも1ヶ月か2ヶ月くらいで1,000円ほど紹介料が入ってくる記事があるのです。

「商品紹介の記事ってうまく書けないな・・・。押し売りみたいになっちゃうな・・・

と思っていた時、ふと「そういえば、定期的に商品が売れてるページがあるけど、あのページどんな記事なんだっけ??」と思い、自分の書いた過去記事を見てみることにしたのです。

おっ?こんな記事自分で書いたのか!?そんな出来映えの記事でした。


紳士服のAOKIでスラックスだけ買えました。ズボンだけって普通に売ってるんですね! | 私レポート
これがしっかり商品をおすすめできている過去記事です。


2015年だから、2年前の記事ですね。

しかも、「どういう商品紹介をしているのだろう・・・」と思って見始めたのですが、商品推しのページではなくて完全に体験談でした。

体験談+αが自然とアクセスを産む

紹介した過去記事・・・

「出費が痛い、スラックスだけ購入できないかな?」という悩み/困り事から入り、「調べたら売ってない様だけど普通に売ってるじゃない・・・」というネット調べと事実の発見、「お店でも売ってるけど、ネットでも買えるんだ!」というさらなる発見と、「でも、裾上げに失敗しそう・・・」という発見にまつわる心配と、「ちゃんと対策されているんだね」という心配事の解消

こんな構成でした。

体験談にもうひと手間+αの湧き出る疑問調査を加えることで、記事を読んでくれた人にメリットを産む・・・そんな記事がアクセスを産むわけですね。

勉強になりました。

最近うまく記事が書けないな・・・と思っていただけに、この記事の流れは勉強になりました。しかも、2年前という過去に自分が書いた記事なので今の自分でも書けるはずだというのは励みにもなります(^_^;)

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