6才の長男ですが、最近プラレールの分解に夢中です。
Youtubeで中古店で購入したプラレール紹介や、分解・改造などを配信しているちゃん松.comこと、松岡純三さんの影響のようです。
目次
ちゃん松.com
ブログも運営されており、様々なジャンルでブラレールについて情報展開をされている方の様です。
プラレールの宿 プラレールの宿TOP
松岡純三さんのブログです。
最初は、紳士肌着の様な白Tシャツ姿で、中古プラレールの開封配信を見た時は「なんだこの人・・・」と思いましたが、繰り返し息子が見ているのを見て納得。ユーモアでなかなか面白い方です。
山手線プラレール分解と共に、何やら円形のパーツとバネが飛び出す。
そんな息子がドア開閉機能が付いた山手線プラレール車両を分解していた時の事、何やら円形のパーツとバネが飛び出すも、気にする気配もなく分解を続ける息子がいました。
「部品落ちたよ」と言うと、そこで初めて気付いた息子。
そこからは、分解から修理に作業は一転しました。
大人でも難しい。
さすがはドア開閉機構を司る部品・・・。どこにハマるのか検討がつきません。
でも付けない状態では片側のドアしか開かず、戻りもいまいち。間違いなくドア開閉部分の部品である事は分かります。
ドア開閉をしながら、「ここがこうなれば、連動してもう片方のドアが開くのに」と考えながらパーツと本体の穴を見ながら考えること10分、ようやくドア開閉の仕掛けが分かってきました。
なかなか高度な仕掛けです。
てこの原理というのか、円形の片側が外側に回ると反対側は内側に回る原理(そんな名前の原理はありませんが)というのか、とにかく外れた円形のパーツを噛ませることで、1つのスイッチで両側のドアが同時に開くという仕組みを実現しているのでした。
こんな難しい仕掛け、整理してネットに公開すれば助かる人も多そう。
そう思って調べると既にネットに公開している方が居りました。
プラレールのドア開閉の修理 | DIY | KERO’s LIFE
参考にしたページです。
このブログの丸8番で取り付けている丸い円状の黒い部品がそれですね。
仕上げは息子。ねじはしっかり締めましょう・・・
台車をはめた後からは再び6才の息子が担当。
でもカパカパしていて台車が浮くというもの。ドア部分が一緒に下がっていたので、ドア部分のパーツ組みが甘いのかと思い、再び分解。
今度は一つずつくみ上げながら、ドアの開閉をその都度確認していきました。
台車を手でおさえていてもドア開閉は問題なし。
「ねじをしっかりしめれていないのでは?」と思い、代わりに締めてやると、問題なく完成しました。取っ手が太くなっていてしっかり締め付けできるドライバーでなければ、うまく締めれない印象でした。
子供ではしっかりしめたつもりでも、最後までしっかり締められていなかったのですね。
この事をしっかり説明して、組み立ては完成。
次男もお昼のから目覚めたところで、修理したプラレールを連結した11両編成、サウンドトレインで大音量めいっぱい遊び出す長男でした。
さすがは制作予算も限られた子供のおもちゃ。最近すっかりデジタル思考な私にとって、このアナログな機構には感心させられました。
コメント