幼児を連れて国立科学博物館に行こう!小田急沿線からならロマンスカーがおすすめ。

我が家の3才の次男、電車移動に気を遣うお年頃の彼を連れてはるばる1時間の国立科学博物館へ行くことになりました。

移動の負担(私たち親の)を減らすため小田急ロマンスカーを活用して博物館へ行く計画を立ててみました。

博物館に行こうと思った理由

いつのまにか恐竜に興味津々の3才になる次男。おもちゃでしか知らないはずなのに、なぜだか大きくて怖い生き物だと知っている様子・・・。

好奇心あふれ、たくさんの事を吸収する幼児期だからこそ、博物館に連れて行って巨大な恐竜の骨格標本や化石を見せてやりたいと思ったのが動機でした。

今まで博物館など行ったことのない私・・・

博物館がどこにあるかを調べたところ、神奈川県には神奈川県立生命の星・地球博物館、東京には国立科学博物館という大きな博物館があり、恐竜の化石や虫や動物の化石・標本などが展示されていることが分かりました。

2つを比較検討した結果、今回は国立科学博物館に行くことに決めました。

東京上野の国立科学博物館

国立科学博物館は、東京都台東区上野公園にある国立の博物館です。上野恩賜公園の広大な敷地の中に、上野動物園や東京国立博物館と並ぶ大きな博物館です。

国立科学博物館は日本館、地球館の2つ建物から構成されていてお目当ての恐竜の他にも、日本の地質や自然や歴史、地球環境の変化や進化、科学技術まで幅広く扱っている博物館の様です。

展示 ≫ 常設展 :: 国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo
国立科学博物館の公式ページです。

館内には180席あるレストランや、飲食可能なラウンジや屋上ハーブガーデンなど休憩施設も充実しているますし、ミュージアムショップもあるので博物館だけでも一日中遊べると思います。

しかも国立科学博物館なら、高校生以下は無料。その他は620円という利用しやすい料金設定も魅力ですね。2018年5月時点では割引券や優待券の類いは無いそうですが、この金額なら文句なしです。

小田急ロマンスカーを利用したおすすめルート

しかし、3才の幼児を連れて行くとなると一番の問題は”電車”です。車内が混雑しているだけでも大変ですが、そこで遊び疲れた子供が騒ぎだそうものなら手に負えない大惨事です。

そこで小田急沿線住まいの我が家ではロマンスカーを活用する訳ですが、なるべく普通列車での移動時間を短く・混雑を回避するためにいろんなルートを検討しています。

普通に路線検索すると、ロマンスカーで新宿まで出て、JR山手線で上野駅というのがまず出てくるルートだったのですが、JR山手線で新宿から上野まで25分・・・。しかも連休となるとこの区間はかなり混雑思想な予感がします。

そこでロマンスカー停車駅からJR上野駅に近くて山手線より空いていそうな路線はないか・・・と調べたところ北千住駅が手頃だということが分かりました。

上野⇔北千住は東京メトロ日比谷線で9分ほど。経験上、日比谷線はそれほど混みませんし、これなら帰りで疲れた3才児も乗せられます。

MSE(60000形)|ロマンスカー|小田急電鉄
メトロ直通ロマンスカーのページです。

小田急線から東京メトロ千代田線に直通するロマンスカー。ロマンスカーなら小田急沿線の停車駅と北千住の間を座席指定でラクラクですね。メトロ直通ロマンスカーの本数が少ないのが唯一の難点ですが・・・

初めての博物館。感性で楽しんできます。

私にとっても、妻・長男・次男、家族全員にとっても初めての博物館です。感性のまま楽しんでこようと思います。

国立科学博物館について調べていると「国立科学博物館のひみつ」という書籍があることを知りました。

レビューを見ると裏方の創意工夫が知れて展示が楽しくなるという話しや、何気なく通り過ぎてしまいがちの一般展示についても、その奥深さなどが解説されていて足を止めて楽しめたなどと、本につけられた「この一冊で、科博が100倍おもしろい!」という帯が嘘ではないなと思いました。

こういう本を事前に読んでくと、博物館を子供にいろいろ解説できて楽しいかもしれませんね。

実際に国立科学博物館に行ってきた体験レポートはこちら↓です。


小学生と幼児を連れて国立科学博物館に行ってきました。恐竜以外にも子供達は大満足でした。 | 私レポート
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