マイナンバー実務検定を受けてきました。

マイナンバーというのは、個人に割り当てられた12桁の番号で、社会保障や税金や災害対策の行政手続きを公平に、かつ利便性が良くなるらしき番号です。

どうやら重要な番号らしく、番号の利用から漏洩対策まで、法律が定められていて守られています。

正直なところ、メリットがよくわかってません(^_^;)だからこそ今回試験を受けようと思ったわけです。

基礎知識の学習ついでに受験もお勧め

いきなり、マイナンバーが何桁かという設問を間違えたところからも、マイナンバーへの関心や無知っぷりが露呈していますが、3級なら研修ののりで勉強・受験してみるのにおすすめな内容でした。

学習参考書は何がいいのか??

私は「マイナンバー実務検定2級・3級 即効マスター」という、一般社団法人 全日本情報学習振興会(検定の主催者)が出版している書籍の3級部分のみを繰り返して解いて試験に臨みました。

小さめの本で2級と3級をカバーしているだけあってか、「本に載ってた内容とにたものが出題された。」というのは少なかったですね。だいたいは「素直に考えるとこうだよな…」とあたりをつけて選択肢から選ぶ感じで試験を進めるほかありませんでした。

ですので、より安心して試験に望むには、やはり3級だけを相手にしていて、ポケットサイズでない普通のサイズの学習参考書を買うことをお勧めします。

受験者の年齢層と、出題形式。

さて、今回は神奈川県相模原市の相模女子大学でマイナンバー実務検定の3級を受験してきたわけですが、受験者の性別と年齢層は、男女半々くらいで、20代くらいの方と30代~40代くらいの方が半数くらいの様でした。

第9回マイナンバー実務検定の3級の場合ですが、回答は全問マークシートで50問、前半は問題文が合っているか間違っているかの二択問題でした。

後半は、4つくらい文が並んでいて、どれが合っていて、どれが間違えているかの組み合わせを選ぶ四択問題でした。

後半は複数の理解ができて始めて1問正解となるため、少々厄介でした。

興味を持った方は・・・

マイナンバー実務検定に興味を持った方は、マイナンバー検定試験のページを見てみることをお勧めします。

マイナンバー・マイナンバー制度を理解する-マイナンバー検定試験
参考にしたページです。

ここから試験の申し込みもできますし、参考書籍の情報、セミナーの情報なんかもあります。ちなみに受験料は3級で6,000円(税抜き)です。気軽にポンっと申し込める価格設定ではありませんので、思い切ってえいっと申し込んでしまいましょう(^_^;)

コメント

タイトルとURLをコピーしました