会社が成果を実現するために取る7つの行動

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会社だの成果だの・・・このブログらしからぬタイトルで記事を始めてしまいましたが(^_^;)

最近「お金を稼ぐ」とか「生産性」とかを真面目に気にする様になってきたせいか、管理職の給料に関するとある記事を読んで「なるほどね」と納得したため、私のブログ記事にしてみることにしました。

管理職の給料が高い理由

こんな記事を読みました。

学生の「なぜ管理職は給与が高いの?」という疑問に回答した管理職の話。 | Books&Apps
なるほどな解答でした。

プロ野球では監督より選手の方が報酬が高いのに、一般企業では現場より管理職の方が給料が高いという疑問を管理職にぶつけ、管理職の方から納得の解答を頂いたという記事です。

この記事を読むまで、私も管理職って高給取りで質問や疑問ははぐらかしておしまい。という印象を持っていました。でもこの記事の管理職の方は納得の解答を付けていました。

報酬は成果への貢献度

まったく異論無い解答です。この言葉自体は・・・。

でも、管理職の方々は成果へ貢献しているのか?と思い読み進めたところ、大勢の従業員で”もの”を作り、それら”大勢の人”を束ねるのが管理職だということ、加えてプロ野球と比べて現場の人数が多い一般企業は、それだけ大勢の人を束ねるのも大変だし、その大勢の人が生み出すアウトプットはうまくコントロールできればそうとうなものになり、管理職の手腕が成果を産むのに重要であり、管理職が担う「成果への貢献度」は計り知れないという感じの記事でした(かなり意訳した気もしますが、私はこうとらえました)

途中に挟まれた次の言葉も説得力を増しますね。

ただ、ご想像の通り、人はそう簡単に動きません。頼んだことも正確にやりません。あらゆる問題を起こします。「人を動かす」仕事は、結構難しい仕事なのです。

また、自分たち管理職へ向けた、次の2つの言葉も印象的でした。

  • また、言いたくはありませんが、管理職としての本来の責任を放棄している人もいます。
  • 若い方々に「管理職にはなりたくない」と思われないためにも、管理職は本来、「あまり働いていないな」と思われてはいけないのかもしれないですね。

タイトルにした「会社が成果を実現するために取る7つの行動」とは?

こういう記事を読むだけで、自然とモチベーションが高まり、生産性も高まる(けっこうブログ書くスピードが今日は速い)のだから不思議なものです。要は心の持ちようですね。

このモチベーションが高いうちに、記事中でふれられていた会社が成果を出すために必要な事と挙げられた7つの項目をここに引用しておこうと思います。

  1. サービス・商品の構想を練る
  2. サービス・商品を作る
  3. 売る
  4. 人を採用・育成する
  5. サービス・商品を改善する
  6. 売り方を改善する
  7. お金を回収して、再投資する

これさえやれば会社は成立すると書かれていました。逆に言えばこれらが一つでも欠けると会社(利益を生む組織)として成り立たないということです・・・。

常に意識の中に持っておくことにします。

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