朝日新聞デジタルの記事によると、文部科学省は2016年4月19日、「小学校でのプログラミング教育の必修化を検討する」と発表したそうです。
小学校でのプログラミング教育必修化を検討 文科省:朝日新聞デジタル
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小学生でプログラミングとは・・・。これはなかなか敷居が高そうな話しです。
まだ検討段階
朝日新聞デジタルによると、これはまだまだ検討段階。
プログラミングの新教科をつくるのではなく、理科や算数といった今ある教科の中に盛り込むことを話し合う見込みなのだそうです。
消化しきれるのだろうか・・・
プログラミングというのは、ひとことで言い表せる処理(足し算するとか、ファイルを開くとか、音を鳴らす、画面に丸を書く等)を順番に、ある条件によって場合分け(引き算してマイナスになったら赤字にする、プラスだったら黒字のまま等)していくことでパソコンにいろいろなことをさせる手法です。
あらかじめ想定できる条件分けを考えて、その時の処理を書いておくことで、様々な状況で使えるソフトウェアを作ることができます。
??
意味分からないですよね!
私の説明が下手なだけかもしれませんが、簡単に説明しようとしたらこうなってしまいました。図解とかが必要なんですかね・・・
教科に盛り込むと言うことは・・・
授業ではあるけれど、専科ではなく理科や算数などの授業に盛り込むということは、ほんの少し触りをやるだけだと思います。
プログラミングを専門の職業にしている大人達だって、「うまくうごかない!!」とわーわー言って残業したり徹夜したりしているのに、小学生がさわりでどこまで習得できるものなのでしょうか・・・
「プログラミングってわけわからないよな・・・」という潜在意識を小学生に植え込まない様な小学校学習指導要領を文部科学省には作成頂きたいものです。。
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