バーミヤンの新デザート「バナナ春巻き」を食べました。

バナナ春巻き

子供の「ラーメンが食べたい」に答えるべく足を運んだ中華料理のファミリーレストランのバーミヤンで、「バナナ春巻きバニラアイス添え」というデザートを注文しました。

値段は349円。春巻き２本とバニラアイス１個という量も充分で、少し食べれば満足な我が家では息子と妻と私の３人で１皿だけ注文して分け合いました。

春巻きのパリパリとバナナのしっとり感春巻きの熱さとアイスの冷たさ

相反する２つの食感と２つの温度差がうまくまとまっていると思いました。ただしメニューの商品写真を見て、もう少し焼き色がついていると思い込んでいました。

バナナ春巻き完成

一見、クレープのような食感を想像してしまいましたが、食べてみると春巻きのパリパリ感がしっかりと感じられました。パリパリの皮の中にあるしっとりしたバナナとその隙間を埋めるあんこが、ほどよく調和していました。

皮はパリパリ

私の場合、新作のデザートにはついつい「他を圧倒するほどとてつもなく美味しいもの」と期待してしまい、食べた瞬間はいつもがっかりしてしまいます。

でも、あくまでも食べた瞬間の話しでして、食べ終わった後の感想としては「とても美味しいデザートで他と同様にレギュラーメニュー化してもおかしくない仕上がり」だと思いました。

定着するかは後は他のお客さんの評判次第か・・。
気になる方はお早めに食べてみることをおすすめします。