JINSが出しているＰＣ用メガネ「J!NS PC」。レンズカラーブラウンでブルーライトを吸収するタイプと透明でブルーライトを反射するタイプの２種類があります。
会社ではクリアレンズ、自宅ではブラウンレンズの JINS PC を使い分けています。
どう使い分けているか？
会社では色のついたレンズだとジンズＰＣを知らないメンバーやお客さんなど他人が不快に感じる恐れがあるからクリアレンズを選び、自宅ではレンズに色がついていようと文句を言う人はいないので、ブルーライトカット率の高い（５０％）ブラウンレンズを選んでいます。ちなみにクリアレンズのブルーライトカット率は３５％です。
使い分ける必要はあるのか？
使い分ける理由を２つずつ挙げました。
クリアレンズを選ぶ理由としては、
- 会社なので色つきのメガネをかけるわけにはいかない。
- デザインなど色にシビアな作業を行うので色味が変わるとまずい。
ブラウンレンズを選ぶ理由としては、
- 目の保護のため、よりブルーライトのカット率が高いものを使いたい。
- 明るい場所で使うので外の光を反射して欲しくない。
クリアレンズの要注意ポイント
いきなり反射について触れましたが、ブラウンレンズはブルーライトを吸収するのに対しクリアレンズはブルーライトを反射することでカットするので、クリアレンズでは横や後ろからの光が青く眩しく映り込んでくることがあります。屋外や、ブラインドもなく太陽光が直接入って来るような室内だと結構厳しいです。ブルーライトを跳ね返しているのか集めているのかわからなくなる程です。
どちらを選ぶか？
どちらを選ぶか迷っている方は、使いたい場所で薄いサングラスをかけていて違和感がないか考え、かけて問題ない環境ならブラウンレンズにするのがいいと思います。ブラウンレンズが選択肢から消えて初めてクリアレンズを選ぶくらいで大丈夫です。
「クリアレンズなら普段使いもできるのでは？」と思うかもしれませんが、先ほど触れた「後ろや横からのブルーライト反射が眩しく映り込む」関係から、クリアレンズのJINS PCを普段の外出時にかけたり、車の運転でかけるのには適しません。
あと、オフィスの様な白い光の下だとブラウンレンズは目立ちますが、暖色系の照明器具を使っている部屋だとブラウンレンズでも目立ちにくいので、こちらもレンズ選びの参考にしてみて下さい。
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