土用の丑の日くらい贅沢に極上鰻を食べたい!

夏のスタミナ・夏バテ対策といえば「鰻の蒲焼きです。そして鰻と言えば土用の丑の日ですね。6月に入ってファミリーレストランやスーパー、コンビニでも鰻ご予約受付中というのぼりやチラシも多く見かける様になってきました。

今年の鰻はどうしようかと家族で話し合った結果、今回はそこらで買える鰻ではなく一年に一度の贅沢を「極上のうな重」で味わうことになりました。そうと決まれば早速インターネットで情報収集です。

今年2013年の土用の丑の日は、7月22日月曜日(土用の丑)8月3日土曜日(二の丑)でした。10月26日には秋の土用の丑なんて日や、1月や4月にもあったりする様ですが、やはり鰻は夏の土用の丑でないと気分がでません。

土用の丑の日に食べる肝心の鰻もネットで探しました。うちの奥さんが見つけてきたのは、「美食市(びしょくいち)」という全国の美食を取り扱う通販サイトでした。「すごく美味しそう」と言われ、見せられた美食市のトップページを飾る大きな写真は、「土用の丑の日まで待ってないで頼んでしまえ」と決断するに十分でした。

うなぎ通販の美食市

なんでも、20匹に1匹と言われる貴重な”アオテ”鰻(職人がこう呼ぶらしい)を選別し、白焼き→蒸し→蒲焼きとじっくり丁寧に調理し特性のタレで仕上げた逸品だと言う。この詳しい話しは、上でリンクを貼った美食市のホームページに写真付きで解説されてます。

鰻は一尾3,300円(我が家で購入時の価格)を2尾も買ってしまいました。一食2人で合計6,600円という金額、我が家の生活水準では高級どころの騒ぎではありません。通販って写真が豪華でも届いてがっかりという話しもたまに耳にするので少々不安はありましたが、ここまでくると勢いですね。その時はその時ということで注文確定。届いた実物は価格から期待していた以上の上質な鰻でした。

冷凍で届いた鰻をレンジで温め、熱々の炊き立てご飯にタレをかけて乗せれば出来上がり。蒲焼きは職人任せ、家庭では暖めて乗せるだけという簡単調理も鰻ならではです。素材は極上だったのに調理に失敗という心配も少なく安心です。

通販でお取り寄せの美味しい"アオテ"鰻

美食市の美味しい”アオテ”鰻

比べる相手が悪いのかもしれませんが、ファミリーレストランで食べる1,000円後半〜2,000円前半のうな重と比べてその差は歴然。先週比較しようと食べたお食事処の2,800円のうな重よりも肉厚でふっくらしてて美味しかったです。

青臭さや骨が邪魔になる感じも全くなく、肉厚ふっくらした鰻の食感炭焼きの香ばしさ、「これが素材の味を引き立てるということか!?」と関心する程絶妙な味加減のタレもあり食欲と味をさらに引き立てます。

褒めすぎじゃないか?と私自身書きながら思ってしまいましたが、本当に美味しかったです。予算さえ折り合いが付けばリピーターになりたい程でした。残念ながらそうはいかないので、せめて半年に1回くらい注文できるようにがんばりたい・・・。

土曜の丑の日、美味しい鰻をと考えたけれどどれにしようか迷っているなら「美食市のアオテうなぎ」がお勧めです。愛知県産の国産うなぎというのもポイントです。夏バテ対策を兼ねた極上なひとときを楽しみましょう。

この美食市の写真 ↑ 残念ですね… 自宅で撮影した実物の方がはるかに美味しそう…

 

 

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