先月から今月と、金環日食に金星の太陽面通過にと太陽を観察するイベントが続きました。太陽を意識して見ることはほとんどなかったため、太陽のすごさを改めて感じました。
曇り空の雲越しに太陽面を観察しようと考えたのは初めてで、最初(金環日食のとき)は雲がかかって見れないだろうと思いましたが、多少の雲が掛かった程度なら問題なく金環になった太陽の形状を観察することができました。
その次の「金星の太陽面通過」でも、晴れ間はあるものの雲がかった空で、まぁ、雲の隙間から観察できるだろうと思ってましたが、それも必要なく、太陽面に落ちた小さな金星の影は雲越しでもしっかり観察できました。
雨寄りの厚い雲ではさすがに無理でしたが、うっすらと影が落ちる程度なら、太陽面の観察をできることがわかり、改めて太陽はものすごいエネルギーを放出して輝いているんだと実感しました。
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