はやぶさ2は順調!はやぶさ(1号機)を振り返る。

日本時間の2014年12月3日13時22分4秒、小惑星探査機「はやぶさ2」を乗せたH−ⅡAロケット26号機が鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。

その後、2015年12月3日の夕方から夜にかけて地球スイングバイを実施し、目的地である小惑星「リュウグウ」目指して順調に航行中です。

ですが・・・、「はやぶさ2」の旅はまだまだ始まったばかり。最近では「ひとみ」ことX線天文衛星「ASTRO−H」の失敗もありますし、まだまだ油断なりません。

日本宇宙開発は困難に負けません!

「はやぶさ2」の前身である「はやぶさ」だって何度計画を断念するほどの困難に見舞われた事か・・・。「はやぶさ2」の旅は始まったばかりですし、これから困難に直面することもあるはずです。そんな時は「はやぶさ」が遭遇した数々の困難を思い出して応援する様にしたいものです。

困難の末に感動的な帰還

小惑星探査機「はやぶさ」に関するJAXAの動画があったので貼っておきます。「はやぶさ」の打ち上げ(2003年5月9日、内之浦宇宙空間観測所よりM−Ⅴ 5号機により)から地球への帰還(2010年6月13日)までがおよそ15分の動画にまとめられています。

小惑星探査機「はやぶさ」帰還編

これを見れば「はやぶさ」プロジェクトの振り返りがいつでも出来ます。

映画「はやぶさ」もおすすめ

15分の動画もいいですが、140分の映画もおすすめです。「はやぶさ」を題材にした映画は何作品かありますが、私はこの「はやぶさ/HAYABUSA [DVD]」しか見たことありません。でもこの作品とてもおすすめです。

事実に基づく映画だけに打ち上げシーンや帰還の大気圏再突入シーンに実写が使われていたり、CGで細部まで再現されていたり、主人公の成長を描く人間ドラマをプラスしていたりとかなりの出来映えです。

あまり難しい事がわからない5才(初めて見たときは4才)の息子も、飽きずに見て最後の大気圏再突入のシーンでは目に涙を浮かべるほど感動的な作品です。

しかも安い(^_^;)

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