ミュージアムにあるカフェやレストランは高いくせにマズイという印象ありませんか?
ここ、藤子・F・不二雄 ミュージアムカフェは「とっても高い」ですが、「とっても美味しい」「見た目も華やかで、子供ウケもインスタ映えもする」カフェでした。
気になる値段や味、「混雑していて入れなかった」を避ける方法についてレポートします。
目次
藤子・F・不二雄 ミュージアムとは
藤子・F・不二雄ミュージアムは、ドラえもんやキテレツ大百科、パーマン、チンプイなどの作者、藤子・F・不二雄先生の作品や生い立ちを展示してあるミュージアムです。
藤子・F・不二雄 ミュージアム(http://fujiko-museum.com/)
アクセス・駐車場等
小田急線の向ヶ丘遊園駅から徒歩16分、JR南武線宿河原駅から徒歩15分で駐車場はありません。小田急線/JR登戸駅からキャラクターラッピングされた直通の市営バスが運行されています。
開館時間は10:00〜18:00で、入館チケットは完全日時指定制です。
藤子・F・不二雄 ミュージアムカフェについて
藤子・F・不二雄 ミュージアムカフェとは
藤子・F・不二雄ミュージアム施設館内にあるカフェ・レストランです。
キャラクターや物語に沿ったオリジナルメニューが楽しく、カフェでくつろぐにも、がっつり昼ご飯を食べるにも適したカフェです。
藤子・F・不二雄 ミュージアムカフェのお値段
お世辞にも安いとは言えません。高いです。
豊富なメニューは、どのメニューも可愛く、メインとドリンク、デザートとたくさん注文してしまいます。ここでしか食べられないメニューにはついつい財布の紐が緩んでしまいがちです。
私たちの場合、大人2、小学生1人、幼児1人の4人家族で、8,830円も使ってしまいました(^_^;)
藤子・F・不二雄 ミュージアムカフェの気になる味
ミュージアムにあるカフェやレストランは、「マズイくせに高い」というイメージがありましたが、藤子・F・不二雄ミュージアムカフェは違いました。
しっかりお腹いっぱいになるボリュームに、普通に外食している様なおいしさ、キャラクターをモチーフにした華やかな見た目に、「味も見た目もボリュームも総合点は100百点満点」とえます。
カフェメニューの一例(2019年4月)
2019年4月時点のカフェメニューの一例を紹介します。
メインメニュー
キテレツ大百科のコロ助をモチーフにしたチャーハンと、コロ助の大好物コロッケが添えられたチャーハンプレートです。
ドラえもんに登場するガキ大将ジャイアン、ジャイアンとカツ丼です。「ジャイアント」という言葉が隠されていることからも、ビッグボリュームのカツ丼メニューです。
「ドラえもん のび太の月面探査記」をモチーフにした可愛らしい醤油ラーメンです。
たくさんのおかずが集った、賑やかなお子様プレートです。ドラえもんのプレートに、おにぎりの海苔はキテレツ大百科のコロ助の形になっています。
ドリンク
ドラえもんを型どった甘いマシュマロが乗っていて、香り良し味よしのホットコーヒーです。
鮮やかなブルーのフルーティージュースと、ドラえもんが描かれたラテアートのコーヒーです。
デザート
カスタードとカラメルのタルトです。藤子・F・不二雄先生が環境問題をテーマに描いたSF短編「征地球論」をイメージしたタルトです。
ドラえもんの秘密道具「暗記パン」のフレンチトースト版です。
激混みのカフェ。狙うは朝一入館直後!
混雑時は1時間〜2時間待ち
過去に数回、藤子・F・不二雄ミュージアムを訪れましたが、お昼時は1時間〜2時間待ちの大行列ができていました。あまりにも混みすぎていて、ミュージアムカフェでの昼食は諦めたこともありました。
朝一の入館直後なら10分待ち程度
開館時間の10:00に入館して、展示を見ずにすぐさまカフェに向かった時は、さすがに1時間待つ必要はなく、10分程度の待ち時間で入れました。
藤子・F・不二雄ミュージアムの目的に「カフェ」があるなら、入館直後に3階の藤子・F・不二雄ミュージアムカフェへ直行する様にしましょう。
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