保険を決めるのもなかなか大変です。

最近はほけんの窓口に通いっぱなしです。もう4回くらい通ったでしょうか。2週間とかあけて通っているので、期間にしてみればかなりの長期間通っていることになります。

私、もともと保険ってあまり好きではないんですよね。騙されるというか損をするというか・・・、どう考えたってあんな巨大な保険会社が利益を生み、ほけんの窓口の様な利用者にとっては無料の相談窓口まで経営が成り立つ以上、保険の恩恵にあずかるよりは保険で損をしているという人が多いと思うからです。

では何故保険を?

やっぱり万が一の備えですね。トータルで損することを大前提に、万が一の場合に急な出費で立ち行かなくなることを防ぐというのが目的です。

そのために「損する」という部分を如何に納得できる金額まで抑えるか・・・というのが私のテーマです。

保険は検討をすれば損を減らせるとしりました。

そもそも「保険は怪しい」と考えていたほどなので、私が契約しているのは自動車保険と火災保険、そして掛け捨てで安価な医療保険の3つだけです。

自動車保険と火災保険については車を持つ以上は、自宅を持つ以上は必要不可欠なものとし、「損の部分」は必要経費と割り切っていたのですが、今回の新居住み替えで火災保険を新しく契約することになりました。

その時、見積もって貰うと20万〜30万という相場の中で、保証を必要最小限(と判断したもの)に絞れば17万に抑えられましたし、住宅ローンの会社が提携している火災保険の代理店の提案では60万超えなどと、そこで保険を検討することの大切さを知ったというわけです。


保険をどうかけるべきか、冷静に考えてみる。 | 私レポート
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不測の事態でも、自分が生きていればなんとでもなる!はず!!

そんな経緯から自動車保険と火災保険以外の保険を検討し始めたというわけです。

今後不測の事態が起こったとき、自分がいればなんとかなるはずです。少なくとも、苦しい中に置かれた人からの「苦しいけれどがんばろう」は説得力があります。でも、もうその場に自分がいなかったら・・・。

そう考えると自分が死んでしまった場合に困らないお金を家族に残せれば・・・というのが一番強い目的になってきました。

ややこしい・・・!!

死亡保険を安く済ますには掛け捨てなのだけど、年齢制限みたいなのがあったりして、それ以降だと家族にお金は残せません・・・

そうすると、貯蓄を兼ねた死亡保険があってこちらは一生涯の保険だったのですが、保険料が高い・・・。でも今学資で積み立て定期預金しているだけよりは死亡保障の面で優れるのでいいのかも。でも学資目的だと子供が大学の時に満期になり貯蓄してきたお金を受け取ることになり、そこで保険は効力を失う・・・。ならばもう少し長い期間で貯蓄型の死亡保険をもう一本!などど、ややこしいことこの上ない(-_-;)

でも、4回くらい通って毎回2時間〜2時間半。だんだんとどの様な保険があって、今の自分には何が必要か、そのためにいくらまで支払えるかが分かる様になってきました。

決定までまだ2、3回かかりそうです。なかなか大変です。

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