どこかでリストバンドを無くしてしまったらしい。明日探しに行きますか!

息子がお気に入りのサッカーチームのリストバンドをどうやら無くしてしまったらしくショックを受けている息子でした。朝は付けていました。近所のラーメン屋さんに行ったときに外すと言って外していたのを私が見ていたから間違いありません。

サッカーから帰ってきて、一度寝たはずの息子が私の部屋のドアをノックしてきたのが22時過ぎ。「家に忘れたと思っていたリストバンドが無い・・・」としょんぼりしていました。

ラーメン屋さんでリストバンドを外したことは覚えていないらしい。

リストバンドって「ラーメン屋さんで外したやつ?」と聞くと、「外したっけ?」という息子。ラーメン屋さんに入って、席に座ってすぐに外したことと、外した時にこんな事を言っていたと言うと、「そうだっけ??」という感じで、「ならカバンに入っているかも」とカバンを探したのですが見つかりませんでした。

明日駅まで歩いた道を探したい。

息子はしょんぼりした様子で「じゃあ、明日駅までの道を歩いて探したい」と言い出しました。

ちょっとめんどくさいな・・・という思いがよぎるのはしかたないですよね。>

でもそれは言わずに、「明日ラーメン屋さんで聞いてみようか?」と言うと、「聞いてなかったら駅までの道を探して、無ければ諦めるしかないか・・・」という返答でした。

ひとまず、「今日は無いことが分かったから、明日のためにもしっかり寝ておきな。」ということで、納得した息子は布団に戻っていきました。

諦らめられないなら探しましょう!

以前にも同じ様なことがありました。ガチャガチャで出たカプセルプラレールを(おそらく)スーパーで買い物した商品を袋詰めする台のあたりで無くした時、翌日はるばるスーパーまでの道を歩いて探しに行ったことがありました。幼稚園に通ってた頃ですね。

その時は結局出てきませんでした。

今回も同じパターンですが、私は息子がものを無くしてしまって、自らの意志で探したいと言う場合は、面倒だと思っても時間の許す限り納得いくまで一緒に探してあげようと思っています。

「ここまでは探そう」と2人で決めたうえで探してあげる様に心がけています。今回は特に一度寝てから気になって起きてきて部屋を探したみたいですからね。。

きっとその方が、子供の心にも良い方向に働くことでしょう。

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