幼児の鼻血。我が家での対応方法。止まって無くても安心させてあげればOK。

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今日、我が家の二男が鼻血出たー」と突然大泣きを始めました。鼻血自体は頻繁ではないにしても、そこまで希だということもないので、大事ではないのですが、せっかくなので子供が鼻血を出した時の対応方法について書いておこうと思います。

二男はもうすぐ3才ですが、鼻血で泣いている子供であれば対応方法は何才でも同じだと思います。

まわりの血を拭く。

子供に限らず誰でもそうだと思いますが、鼻血が出ていると気付くのは「血」を見てからです。その血を見てびっくりした子供を不安にさせない為にも、まずはたれた血を速やかに拭いてあげる様にしています。

鼻をティッシュペーパーでおさえる。

問題の鼻血を止めなければ、事態は収まりません。

鼻血を止めるには、ティッシュペーパーで鼻をおさえてやる方法がいちばんだと思います。圧迫止血って言うんですよね。とはいえぎゅーっと圧迫するのではなく、痛がらない程度に優しくおさえてあげれば大丈夫です。

大人だと、ティッシュペーパーを丸めて鼻に詰めて放っておくところですが、子供にとっては親が側にいてしっかりおさえていてくれる方が安心するでしょうし、止まるまではにじんでくる血を子供に見せない為にも側にいてやることが大切です。

座り姿勢で気持ち下を向かせる。

上を向いてしまうと血がのどの方にいってしまいますからね。座り姿勢でほんの少し下を向かせてやりましょう。

私の場合は膝に抱っこして側にいる安心感を出して、じっとしていられる様にしています。

不安を煽らない様に静かに話しかけ続ける。

落ち着いてきても、ふと思い出してしまう様で、再び泣き出したり泣き止んだりを繰り返します。

静かにしていようと黙って抱っこしていると思い出してしまいがちなので、「大丈夫だよ」とか「止まってきたよ」とか、少し落ち着く類いの会話をするとか、不安を煽らない(不安を忘れさせる)様に話してやることが大切です。

止まって無くても「止まってきたよー」と落ち着かせる。

不安にさせない会話の1つ「止まってきたよー」ですが、息子の場合はこれがいちばん安心する様です。

ちなみにこの言葉、止まって無くても鼻をおさえて少ししたら使ってOK です。

まだ鼻血が止まっていない様なら、ティッシュペーパーを少し多めに取って血が見えにくい様にしつつ、「止まってきてるよー」と話しかけてあげましょう。

止まってからもしばらくは鼻をおさえつつ、リラックスさせてあげる。

「そろそろ鼻血も止まったかな」というところから、もう少し「ほとんど止まってきたね」という会話を交えて、止まってからももう少し様子を見てあげる様にしましょう。

大丈夫かなと解放して、また鼻血が出てしまうと、やはりけっこうショックの様で、「また出たー!!」と大泣きして、息子の場合は最初よりなだめるのが大変になります。

「本当に大丈夫だった(^^)」と安心させてあげたいですからね。

私の場合はたいていこの流れです。

以上が私の「子供が鼻血を出した時の対応方法」です。

特別なことはしていませんが、鼻血はよっぽどのことがなければ時間が止めてくれるので、安心感を与えてあげることに注力するのが大切という話しでした。

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