7月に入って急に蒸し暑くなりました。梅雨だし暑いし食べ物には注意しましょう。

7月に入って急に蒸し暑くなりましたね。というか、もう7月なんですね。先日、7月からは・・・という話題で記事を書きましたが、いまいち実感が沸きません。

梅雨時は「細菌性食中毒」に特に注意が必要なのだそうです。

「食中毒は年中ある」といってしまえばそれまでですが・・・

こんなサイトを見かけました。梅雨の食中毒の原因や症状は?効果的な予防法は?https://trend-news-today.com/3574.html

食中毒は年間通じていろいろな種類のものが発生しているものの、梅雨の時期から増えてくるのが、細菌性の食中毒なのだとか。

病原性大腸菌、サルモネラ菌、腸炎ビブリオ菌、カンピロバクター菌、黄色ブドウ球菌、セレウス菌、ボツリヌス菌などとわりと聞いたことある名前が並びます。

基本は「加熱」、後はすばやく冷蔵庫へ。

これらは熱に弱いものが多く、しっかり加熱が予防の最終段階です。後は、高温で湿気の多い梅雨時は菌の増殖に好環境なので、いかにその状況を避けるかというのも重要なポイントです。

買ったものは素早く冷蔵庫にしまうか、家の中で一番低温・低湿の部屋で保管するなど保管の配慮も重要です。

我が家では6月くらいから回転寿司(普通の寿司屋も)を控えます。

子供が回転寿司好きなのですが、6月くらいから暑さが落ち着くまでの間、我が家では回転寿司は自粛する様にしています。

もちろん、回転寿司が夏場で食中毒になるなら、しょっちゅうニュースになったり、行政が規制をかけたりするはずで滅多にあることではないのでしょうが、予防の一環です。

腸炎ビブリオ菌なんて、海水温度が20度以上になると増加傾向で、夏場に水揚げされた魚介類のほとんどが感染しているのではないかとのこと。真水で十分に洗えば予防可能ということですが、十分にってどれくらい?できるの?という話しもあります。

気になったのが・・・

ボツリヌス菌はレトルト食品などが原因となりやすいと書いてありました。レトルトって無菌なイメージがあったので意外でした。

カレーの王子様とかアンパンマンカレーとか子供向けのレトルト食品って加熱不要ですぐ食べられるものが多いんですよね。小さい子だと暑い物が食べられないし便利だと思っていたのですが、夏場はしっかり加熱してから冷まして食卓に並べるなどの対応も必要だなと思いました。

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