情報処理技術者試験やOracle Masterなど、私が主に受けるのは技術系の資格試験です。TOEICとか簿記検定とか、他の資格試験にも当てはまるかはわかりませんが、参考にして頂ければと思います。
私が資格試験当日に重視するのは、試験会場で落ち着いて試験開始を迎え、試験時間中は集中力が持続する事、加えて、試験中にトイレに行きたくならない事の3点です。
試験時間が選べるのなら、少し遅い時間を選択。
私が好きな試験開始時刻は15時くらいです。情報処理技術者試験など多くの試験では開始時間が設定されていますが、Oracle Masterなどのベンダー主催の試験は、会場の空き時間から自由に選択できる様になっています。
15時くらいを選ぶメリットを挙げます。
- 寝坊の心配がないのでぐっすり眠れる。
- 通勤ラッシュや観光の混雑などに巻き込まれず、ゆったり移動できる。
- 昼食後、トイレに行く時間がじゅうぶんある。
がむしゃらに試験勉強するのは一昨日まで。
当日、試験中に「疲れてしまって集中できない」という事態を避ける為、試験前日の就寝は早めにした方がいいです。たとえ勉強が終わらなかったとしても、試験日前日になったら諦めて寝てしまった方が身のためです。
その方が、寝不足で試験に挑むよりも、試験中の集中力持続時間が長くなります。
試験会場で、直前まで参考書を開いて勉強している方がいますが、よほど集中力持続に自身がある場合を除き、お勧めしません。
解答をひねり出す様な設問を見るのでは泣く、間違えやすいポイントを整理したメモを見るのであれば大いにアリだと思います。
現地には2時間近く早く着き、カフェでまったり休憩する。
早すぎないか?と思うと思いますが、私が一番気をつけてるところです。試験が早い時間の場合は、1時間程度早く着けばいいと思います。
理由は、試験会場の場所を把握することと、移動などで乱れた心を落ち着かせるためです。
現地に着いたら試験会場に向かいます。2時間前だとさすがに早すぎですので会場入りはしません。会場を素通りして近くのカフェやファーストフード店に入ります。なるべくなら空いていてゆったりできそうなお店を選んだ方がいいです。
近くを散歩したり、お店を覗いたりするだけでもけっこう疲れるので、カフェやファーストフードでまったりするのがお勧めです。時間つぶしに軽く復習をするのもいいでしょう。
リラックスして会場入り
ここまでで、睡眠時間はじゅうぶん。会場の場所は下見済み。しかも会場には数分で着けるお店でくつろぎ中。移動の疲れも癒えてきた。簡単な復習も済んだ。
これなら何の心配もなく会場入りできます。
これが、試験でベストパフォーマンスが発揮できる様に私なりに試行錯誤した結果です。
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