日本の気象衛星「ひまわり」の新機体「ひまわり9号機」が2016年11月1日にH−ⅡAロケット31号機によって鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられるということです。
この打ち上げニュースをきっかけに「ひまわり8号・9号」について少し調べてみましたので紹介します。
ひまわり8号と9号は同じ性能
今回打ち上げが決まった「ひまわり9号」は、2014年10月に打ち上げられ、2015年7月から観測を開始している「ひまわり8号」と同性能なのだそうです。
なぜ同じ物を打ち上げるのかというと、ひまわり8号が故障した場合のバックアップ機だからです。天気予報でも「ひまわりの映像です。」と聞きますよね。生活になくてはならないこの人工衛星が壊れてしまった際に観測を止めない工夫という訳です。
ひまわり9号、11月1日打ち上げへ | ファン!ファン!JAXA!
参考にしたページです。
ひまわり8号・9号の新機能
先代の「ひまわり6号」・「ひまわり7号」からの新機能としては、画像解像度の向上や観測間隔の短縮、画像のカラー化などが挙げられます。
ここがスゴイ!ひまわり8号・9号 | ファン!ファン!JAXA!
参考にしたページです。
すごさはこの記事を見ると明らかです。
11月1日はライブ中継をチェック
当日の打ち上げの様子をJAXAのページで見ることができます。種子島に行かなくても迫力のある打ち上げが生中継で見れるのでチェックしてみてください。
ライブ中継:ひまわり9号打ち上げ応援サイト | ファン!ファン!JAXA!
ライブ中継のページです。
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