そういえば以前、引っ越しで隣の部屋が出られず・・・

昔も昔、学生時代の話しです。2階建ての賃貸マンションに住んでいた私は契約更新のタイミングで引っ越しすることにしました。近所づきあいが全くないマンションである、大家さんが同じマンションに住んでいることから、大家さんだけに引っ越しの挨拶をしたのでした。

そして引っ越しの当日・・・

扉を手すりに固定

私の部屋は外の階段を上って最初の扉でした。そして狭い通路を通って奥に別の居住者の部屋が1部屋あったのですが、私が依頼した大手引っ越し業者の引っ越し業者は、私の住戸の玄関ドアを開き、通路の手すりと荷造り紐でくくりつけて作業を開始したのでした。

隣の住人はたまったものではない・・・

たしか引っ越しは午前中から午後過ぎくらいまでかかったと思います。その間ずっと扉は廊下を占拠したまま。人が通れる隙間などありません。隣人は大丈夫かと気になってしたかありませんでした。

しかし当時は、当日に隣に様子を伺いに行くというアタマさえありませんでした。

引っ越しが終わり、室内に身を潜めていると・・・。少しして隣家の扉が開き家の前を隣人が通過していく足音が・・・。これは確実に引っ越しで足止めをくらっていたと思われます(+_+)。

引っ越し前には近隣の方へ挨拶を!

あれから15年くらい経つんですかね・・・。未だにたまにこの時の申し訳なさを思い出したりします。それからというもの引っ越しの際には(滅多にそんな機会はないのですが)隣人には早めに引っ越しがあることと、それがいつであるかを伝えようと思うようになりました。

みなさんもお気を付けください・・・

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