川崎市の水道手続きのいろいろ

川崎市で水道を使うには川崎市上下水道局との契約が必要です。引っ越しした際の水道手続きってどうやるのかと不安に感じたため調べてみました。

引っ越しした先でいきなり水が使えないなんて事態になったら死活問題ですからね。結論として契約は直ちにする必要があるものの、契約がまだでも水は使える様にしてくれている（少なくとも川崎市では。）ということでした。

転居前の水道は止める手続きを忘れないこと。

これ必須です。

転居前の水道を止める手続きをとらないと、まったく使用していなくても基本料的な金額が発生してしまうからです。手続きは電話やインターネットから手続きができるそうです。

なお、引っ越し後は次の入居者がすぐに水道を利用できる様に水を完全に止めるということはないそうです。そのため、止める手続きは必要にしても、止める日の立ち会いは不要ということです。

新居での利用開始については、電話やインターネットで手続きできますが、新しく住み始めたタイミングで玄関先や水道周りにある使用開始案内の返信用封筒に必要事項を書き込んで郵送すればいいそうです。

入居前に手続きを済ませていないと水道が使えなかったりするのでは！？と心配にもなりますが、水道は大切なライフラインなので、通常は開栓状態になっていてすぐに使えるのだそうです。

だから入居前に部屋の掃除をしたい場合でも、水道を使って水拭きなどができるという訳です。もちろん使用開始の届け出は速やかに提出する必要がありますが。

ただ、家主や管理会社が水のバルブ（元栓）を閉めていることもあるそうです。その場合は水道をひねっても水は出ません。

ただ、川崎市上下水道局が即時の水道の利用を認めているので、自分でバルブを開けて水を出して問題ありません。水の出し方が分からない場合は、「上下水道お客さまセンター」へ問い合わせれば対処してくれるそうです。

とりあえずライフラインの１つ「水道」については、たとえ手続きでミスしたとしても、新居で水道が使えないという事態は回避できます。

これなら水道は安心ですね。

P.S.
さっそく「水道の休止届」の手続きをインターネットでとりかかっていたところ、『（市内転居の場合）転居元での口座登録又はクレジット決済登録を転居先でも継続しますか？』という項目がありました。

我が家ではクレジットカードで水道料金を支払っていますので、これを利用しようと思ったのですが、それには「転居先水道番号･･･転居先（川崎市内）の使用開始届に記載されている８桁の数字」の入力が必要でした。

でも転居前の使用停止日（停止日）と、転居後の使用開始日が違うしな･･･と思っていたら、通信欄に「市内転居の場合、転居先の使用開始日を記入してください。」とも書いてありました。これなら問題ありません(^_^)v