私が最近よく読むイケダハヤトさんのブログ、煽るような(ちょっと表現が違う気がしますが・・・)が多いのですが、けっこうハッとさせられる記事が多いです。
こんな記事が出てました。「日本のサラリーマンは無駄ばかり。だから稼げるようにならないし、家庭もうまくいかないのです。」
そうなんですよね!
と思いつつ読み進めていくと・・・
日本のサラリーマンは無駄ばかり
イケダハヤトさんが言う、日本のサラリーマン象は・・・
いちいち「無駄ばかり」なので、仕事が絶望的に遅い。
なのだそうです。
さらに引用されている記事からも思いましたが、確かに組織が大きくなればなるほど意志決定も遅いし、いちいち無駄な説明を求められるしで無駄ばかりに同意です。
手順書作成の話し。(IT業界のコンピューターの操作手順の例)
私が仕事で気になっているのは、最初は「スピード感が重要。作業手順書はテキストのメモみたいなものでいい」といっている割には、手順書に書かれていない(多くの人に周知だからはしょっているところ)が見つかろうものなら、「手順書は誰が見ても作業できなくてはいけない。」という話しになり、指摘・修正を繰り返すうちに、結局テキストのメモ形式では目も当てられない膨大な量に・・・
なら最初からExcelで表形式でチェックリストも兼ねろよ・・・というその手順書は一度きり使われた末にもう使われることのない手順・・・。
誰が見ても作業できる必要なんてハナから無かったのです・・・
遅い時間感覚に慣れてはいけない
イケダハヤトさんは「ぼくは完全に在宅ワークでやっておりますが、無駄な労働時間が減ると、家族との時間が増えるのがいいですね。」と書いています。これは私も目指していてブログの毎日更新もこの一環だったりしています。
そして最後には「遅い仕事に慣れちゃうと使えない人材になるので、危機感抱いている人はベンチャー企業に転職するなり、フリーランスとして独立したほうがいいですよ。」と締めくくっていました。
ここでハッとしました。もしかして「既に自分は遅い仕事に慣れた使えない人材なのでは・・・」と。完全に遅い仕事には慣れてますね(^_^;)
まあ、それで残業代は出ますし(上限はありますが)、会社も利益は出てますし、早く取り組んだところで新たな仕事が沸いてくるだけだしそれが収入に直結している訳でもなく頑張っても無駄だし・・・。それは確かに遅い時間間隔に慣れる未来しか見えません・・・。
でも同じ会社の中では使えない人材ではないです。同じ時間軸で活動してますから・・・。
ただ、家でブログとかプログラミングとかしていると、会社のそれに染まっているのか、イマイチスピードに乗れません。記事の書き途中に寝落ちしている場合でもありません。
時間感覚を改めて意識して、生産性(作業効率)を高めていける様、この染みついた悪しき時間間隔解消へ向けて軌道修正していけないと思いました。
会社での仕事も家での仕事時間確保の為にがんばってみようと思いました。・・・でも会社ってがんばるとその分仕事が増えるだけなんですよね・・・。難しいところです。
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