先月の2016年2月17日に打ち上げられたX線天文衛星(人工衛星)の「ひとみ(ASTRO−H)」、3月26日頃から電波を受信できない状態が続き、一説によると空中分解して2つまたは6つに分かれてしまっているとのこと・・・
我が家の5才の息子は「ぱかーんと割れたのか?」と楽しげに話していますが、さすがにきれいに真っ二つということはないと思われます。
さて、色々なところで情報を得られているものの、JAXAのページでは3月29日を最後に新たな情報はありませんでしたが、4月5日一週間ぶりに情報が更新されていました。
4月1日に記者会見が開かれていたそうです。
4月5日にJAXAが更新した情報によると、4月1日の15:00〜16:00でX線天文衛星「ひとみ」の状況について記者会見が開かれたそうです。記者会見に使われたであろうPDFがリンクされていました。
(2016/4/1)記者説明会資料:X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO‐H)の状況について(JAXA-PDF)
4月2日の早朝、このサイトで以下の記事を掲載していました。
X線天文衛星「ひとみ」分解を確認!?ほんと?(過去記事-私レポート)
朝日新聞で「ひとみ」に関する新しい情報を見つけたものの、JAXAページには載っていなかったこの情報、本当なのか!?と少し疑っていたのですが、JAXAの記者会見が元ネタとなっていたのですね。
とにかく、通信復旧を願う・・・
記者会見の資料は難しいですね。
細かい内容は分からないですが、とにかく通信を復活させようと手を尽くしている最中ということですので、JAXAの底力に期待しつつ、良い知らせを待つことにしましょう・・・。
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