夜泣きの0才〜1才児が眠るまでの7つのチェックポイント

今は5才となる長男が0才〜1才の頃も、今0才の二男も夜なかなか寝てくれない日がありました。『夜に大泣き→抱っこしたら寝た様子→ベビーベッドに寝かすとまた大泣き(ToT)』を何サイクルか繰り返す内に、寝かしつける方もぐったりしてしまいます。。

寝たと思ってベッドに寝かしてまた泣かれると振り出しに戻ってしまうので、ベッドに寝かすタイミングがとても重要でした。

タイミングの見極め

今回は、私がベッドに寝かす迄のタイミングの見極めということで、0才〜1才児が眠るまでの動きを整理してみました。あくまで我が家の兄弟の話しですが、夜泣きに悩むお母さんお父さんの参考になることを願います。

私の場合、段階を分けて対応しています。

1.「大泣き・ぐずり」の段階

寝かしつけるとか以前の状態です。

子供が泣かない姿勢をとります。息子の場合は抱っこです。

2.「泣いていないが目がパッチリ起きている」段階

まだ寝ません。ぜんぜん寝ていません(^_^;)の状態です。

同じく子供が泣かない姿勢を維持します。

3.「泣いていないが目がしょぼんとしてきた」段階

あれ?寝たかな?と見ると目が合う状態です。

少しずつ抱っこの向きを横向き変えます子供の頭側の二の腕を枕に、反対側は腕全体で子供の背中からおしりを支える様にすると楽です。左右どちらの手で子供の頭を支えるか?それはベビーベットや布団に子供を寝かしやすい方向を考えて決めましょう。

まだ子供の手には力が入っている(体の横または上にあがっている)状態かと思います。小刻みにゆっくりとゆりかごの様に揺らしてやりリラックスさせます。

4.「顔が穏やかになり手の力が抜けてきた」段階

どうやら寝たらしいという状態です。

私の場合、失敗するのもだいたいここです。ベッドに寝かす時の体勢の変化で起きてしまう可能性が高いのです。ここで1に戻るのは痛いです(>_<)。

ベビーベッドに移し安くするために、横向き抱っこの状態はそのまま、子供の支え方を変えます。子供の頭側の手を「二の腕を枕」から「手のひら〜手首のあたりで枕にする」状態へずらします。寝かす側にとってはけっこうきつい体勢です。脇をしっかりと閉めて手のひらを床と水平になる様にするとわりと楽です。

この体勢変化で子供がしぶい顔をしたり手に力が入るかと思いますが、この4の状態になるまでゆりかごを続けます。

5.「動きを止めてもモゾモゾしない」段階

ゆりかごを止めたり、歩きながらだったなら立ち止まったりすると、子供が寝ながらも何かに気付いた気配を感じる(モゾモゾする)ならもうひと辛抱です。

寝かす側が動きをつけている時と完全に止まった時とで、子供の様子が変わらなくなったなら、いよいよベビーベッドへ向かいましょう!

6.「ベビーベッドでまだ布団をかけていない」段階

ベビーベッドに寝かします。まずは背中おしり側の手をどけて、次に頭がわの手をどけます。頭側の支えを二の腕から手のひらから手首にかけてと変えていたのは、ここで子供の頭とベッドの間から手を引き抜き易くするためです。

モゾモゾしだしても刺激しない様に、未だ布団は掛けないでおきます。

7.「布団を掛けていないが、どうやら寝た」段階

静かに布団を掛けてやり、息を潜めて様子を伺います。緊張のひとときです。

寝ました?

寝ましたね!お疲れさまでした!!

私の場合はこんな感じです。

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