券面印字できなくなったPASMOカードを交換

私は、通勤にPASMO定期券を使っています。PASMOカード自体はSuicaやPASMOといった交通系のICカードサービスが始まった頃から使用しておりかなり年季の入ったものです。表面が痛みここ１年くらいか定期を購入しても何も印字されなくなってしまったことが気になっていたのでカードを交換して貰いました。

今回はカード交換までの流れを紹介します。

定期発行の駅で交換可能

定期券が小田急の駅で発行されたものだったので、小田急線の駅で交換を申し出ました。ロマンスカーの切符等を取り扱っている窓口（ＪＲで言うところのみどりの窓口。小田急では！？）です。

そもそもPASMOを発行している駅なら何線でもいいのでは？と思うかもしれませんが、つくばエクスプレス線でチャージに失敗し、つくばエクスプレス線の駅員さんの勧めでカードを交換しようとした際は「すみません。こちら定期券でのご利用ですので、定期券を発行した路線でないと手続きできません。」と言われたので確かです。

目で見て定期券であるかすら分からない程券面が擦れていたのでした・・

簡単無料で再発行

再発行自体はあっという間でした。駅員さんに「定期券だが印字が見えなくなってしまった。交換できるのか？」と訪ねたところ「できます。裏面の番号変わるけどいいですか？」と聞かれました。裏面の番号が変わるとどこに影響があるのか分からないのですが、特に今まで必要なシーンはなかったので「はい」と答えました。

そこからはあっという間。

駅員さんが旧PASMOを機械に通し、ものの１０秒ほどで再発行が完了しました。手数料等もかからずゼロ円で手続きが完了しました。

ICカード券面の擦れで困っている方は、窓口にお客さんが並んでない時を見計らって立ち寄ることをおすすめします。