エコアイドル。如何にエンジン停止時の距離を稼ぐか。

ダイハツのミライースから搭載された新エコアイドル。停車する少し手前にエンジンを止めて、アイドリングストップ時間を稼ごうとする仕組みです。今回乗り換えたタントGが、エコアイドルを搭載している車種ということもあり、如何にエンジンがストップしてる間に距離を進む事ができるかが課題です。

今までもやんわりブレーキをする方だったので、停止線付近ではエコアイドルの作動範囲の時速7km以下で走行してる事は良くありました。

エコアイドルが作動した時点でエンジンが止まってしまうため、止まるしかなく今まで止まっていた位置より手前になる事が多くなりました。

エコアイドル後の失速は予想より少なかったのですが、同じブレーキの踏み方ではやはり失速は避けられません。ブレーキから足を離すと再びエンジンがかかってしまうので、エコアイドルに入ったところで、踏みを緩めるくらいしかなさそうです。まあ、ブレーキ離してもエンジン止まってると、後続車は進むのか止まるのかわけがわからなくなってしまうので可能でもできませんが。

「エコアイドルに入ったらブレーキを弱める」を試してみたところ効果はありました。何度か試すうちに、だいたい今までの距離は稼げるようになってきました。タントの車体の重さも距離を稼ぐのに役立っているのかもしれません。ミライースみたいに車体が軽いとどうなんでしょう。