ロボット掃除機市場は多種多様です。iRobotのルンバ、SHARPのココロボ、Panasonicのルーロなどなど、様々な機種が登場しています。最近、その掃除能力に魅力を感じた neato robotics の Neato Botvac というタイプの違うロボット掃除機も登場してきています。
今回は、ロボット掃除機を買おうかどうか悩んでいる方向けに「選び方」を書いてみることにしました。掃除機なんだから掃除能力が重要ですよね!でも・・・、それよりも愛らしさの方が重要だと思います。
目次
なぜ「愛らしさ」が重要だと思うのか
ボタン一つやタイマー起動で全自動、勝手に掃除を始めるロボット掃除機。部屋を隅々まできれいにしようと縦横無尽に動き回ります。段差を乗り越えたり家具をよけたりはできます。
時に、足がないのでコードに絡まったり、目はあくまで障害物を判別するセンサーなのでゴミがあるところを見落としたり、ブラシを持っていても手を伸ばせるわけではないので隅のゴミを取りそびれたりと失敗はつきものだと考えた方がいい様です。
能力的には、はいはいしている乳幼児の手にブラシを握らせている様なものだと思います。頭脳(掃除に関する)はもうちょっと高いものの、集中力が続けば幼稚園児の方がいい仕事をしてくれると思います。
家に帰ってきたら全然きれいになってなかったとか、ロボット掃除機がコードに絡まってもがいていたとか、余計なものまで吸い込んでしまったとか、いつも掃除しきれない場所があるとか・・・、そんな時に許せる「愛らしさ」を抱ける製品選びが重要です。
性能重視なら Neato Botvac(ネイト ボットバック) を試したい・・・
前の記事(こんなロボット掃除機もあるのか!複数の部屋を認識、通っちゃダメも簡単に指定できる【ネイト・ボットバック】)で書きましたが、掃除性能ならneatoの Neato Botvac を試したいです。とにかく磁気テープで侵入禁止エリアが作れるのがすばらしい。
ただ、好みの問題ですが形やいろがおもちゃ(機械)っぽくて愛着がわかなそうです。性能重視で選んだそんな彼が掃除残しを連発したらイラッとしてしまう気がします。
愛らしさでイチオシはCOCOROBO(ココロボ)
ココロボはしゃべります。K’sデンキで聞いたはなしでは、もともとしゃべるロボットが発祥でそれが掃除機になっていったらしいです。
そのせいか、「おはよう」とか「通りまーす」とかしゃべるだけでも愛らしいのに、形も丸みがあってかわいらしいです。最新のRX-V70AやRX-V95Aなんて着せ替えシートなんていうのもあり、今なら先着888名で着せ替えシートをもらえるキャンペーン実施中です。(2015年7月現在)
COCOROBO(RX-V95A/V70A用)着替えシートプレゼント
いまココロボを買うと、5種類から1種類選んでもらえます。
これなら多少のことは「大丈夫だよ。しかたない。」と笑って済ませられそうです。
SHARP プラズマクラスター搭載 ロボット家電 COCOROBO ハイグレードモデル ゴールド系 RX-V95A-N
SHARP プラズマクラスター搭載 ロボット家電 COCOROBO スタンダードモデル ホワイト系 RX-V70A-W
どちらにせよ使う側の広い心が大切
掃除能力で選んでもかわいらしさで選んでも、価格でえらんでも、ロボット掃除機は掃除を楽にしてくれるお手伝いさんと考え、愛着を持って広い心で見守ってあげることが大切だと思いました。
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