先日、近所のファミリーマートで「桃のモンブラン」という商品を見つけました。モンブランと桃が好きな私としては買うことを即決したわけですが、「そもそもモンブランって栗じゃなかったっけか?」と思いました。
今回は「モンブランとは何か」と「桃のモンブランを食べた感想」についてレポートします。
モンブランとはアルプス山脈最高峰の山の名前
モンブランという言葉は、たしかに栗を使ったお菓子のことを言うらしいのですが、ヨーロッパはアルプス山脈のモンブランという名の山の姿を模した形のお菓子だそうで、必ずしも「栗」である必要はない様です。
桃のモンブランという商品
ところでファミリーマートで見つけた「桃のモンブラン」という商品、
ファミリーマートと神奈川県立商工高等学校が共同開発した商品なのだそうです。
外観はピンク色した桃クリームをモンブラン盛りにし、栗の代わりに桃のシロップ漬けをあしらった商品でした。パッケージには「神奈川県産牛乳使用」と書かれており、「どこらへんが牛乳?」と思いながら食べ始めてみると・・・
いました。
モンブランの中央部分には白いクリームが広がっていました。きっとここが牛乳クリームなのだと思います。
味自体は単なる桃のケーキという印象でした。
でも、シロップ漬けの大きな角切りが食べ応え充分でそこら辺にある桃ケーキとは違った個性を出していました。「共同開発」ならではのアイデアなのでしょうか。正直なところ、栗でないモンブランはモンブランとは思えないのですが、桃のスイーツとしてはとても気に入りました。
桃・栗とくれば柿!?
意外とアリかもしれません。渋めな甘さがモンブランにはちょうどいい気がします。
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