とある本で「毎日たくさんのアイデアを思いつくが、それが家で出てくることはなく決まって外出中である。家では知識を溜め込んでいるからだ。」という様な記載がありました。これにはなるほどと思いました。
深く考えたことはありませんでしたが、
確かに、本を読んだり考えたりしている時は主に知識を吸収している段階で、それを組み立てたりアイデアにしたりするのはまた別のタイミングです。
アイデアを決めなくてはとか追われていない事もいいのでしょうね。デスクに向かって仕事をしている最中だったり、つまらない会議だったりするとアイデアもつまらないものに偏ってしまいます。
電車に揺られるだけの移動中や、特に何も考えていないトイレ中、リラックスしているお風呂中、芝生に寝そべっている時などは「いいこと思いついた」という瞬間が多いのもそのためでしょう。
少なくともじっくり知識を得たり情報を整理したりすることに注力して、いったん忘れて気分転換に出かけたりお風呂に入るというのがいいアイデアを生み出すコツの様です。ふと思いついたアイデアを忘れない様にメモ帳は必須ですね。
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