紙の本や電子書籍リーダー、7インチのタブレットの重さを量ってみました。
持ち歩くなら SONY の電子書籍リーダー「SONY Reader PRS-T2」や後継機の「SONY Reader PRS-T3S」が軽さで秀逸でした。
事の発端は、読書目的で電子書籍リーダーと7タブレットとを比較していた私。
実機を手に取ったりカタログをめくったりで重い軽いと騒いでいました。
でもふと思いました。
紙の本より軽かったらいくら比較して重くても「軽い」のではないかと・・・
実際に量ってみました。
- 160g … SONY Reader PRS-T3S (電子書籍リーダー)
- 164g … SONY Reader PRS-T2 (電子書籍リーダー)
- 167g … 200ページの小説(紙の文庫本)
- 185g … 楽天 kobo glo (電子書籍リーダー)
- 200g … 中厚のコミックス (紙の単行本)
- 213g … Amazon Kindle Paperwhite (電子書籍リーダー)
- 267g … 200ページのノウハウ本(紙の書籍)
- 272g … Diginnos Tablet DG-D07S (7インチ スリムタブレット)
- 290g … Google Nexus7 2013モデル (7インチ スリムタブレット)
- 340g … Nexus7 2012モデル (7インチタブレット)
- 400g … Kindle Fire (7インチタブレット)
- 635g … 600ページの技術本(紙の書籍)
電子書籍リーダーが軽い部類でタブレットは重い部類に分かれました。
紙の書籍は厚いものから薄いものもあり大きさもまばらなので、
電子書籍リーダーとタブレットの様な偏りはなく全般的に散らばった形です。
どんな本を何冊持っても、重さや厚さが一定で軽い部類に入る電子書籍という選択が、
いちばんスマートな選択肢だと思いました。
文庫本にも勝るダントツの軽さを誇った SONY Reader PRS-T3S、
ページ送り等に使える物理的な押しボタンも魅力です。
ウワサされていた後継機「PRS-T3S」が発表された今、
安くなった PRS-T2 も狙い目です。お店によって在庫限りのところも出てきました。。
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