旅先での移動はレンタカーもお勧め(2才児との旅)

1本後の車両スーパーこまちも到着

田沢湖駅で下車しレンタカー

長距離の旅行といえば、新幹線や飛行機等で目的地まで行ってしまいがちです。

小さな子供がいる家庭などでは、少し手前で降りてレンタカーを借りるという手もかなり有効だと思いました。

今回、秋田まで秋田新幹線で行けるところ、手前の田沢湖で降りてレンタカーで移動しました。2才児と一緒の旅です。

周りに気を使わないで済む

電車内で子供が泣き出したりして困ったという経験は多くの人が持っているはず。身内や友達しかいないレンタカーなら心の負担がぐっと減ります。

※レンタカーを借りる場合は、子供の為に禁煙車とチャイルドシートの指定をお忘れなく。今回の場合「2〜3才用のチャイルドシート」という言い方で指定してみました。

状況が変われば子供も飽きにくい

長距離の移動は時間もかかり、それが単調だとひどく疲れてしまったり、ぐずったりと厄介です。新幹線でいっきに向かうより30分多くかかりましたが、いい気分転換になった様で全くぐずりませんでした。

新幹線の単調な景色と違い、刻々と変わる景色も飽きを防ぐには有効そうです。

子供も線路だと気づいた様子

窓の外の線路にくぎづけの2才児

思いがけないプレゼントも・・

レンタカーから見える線路にくぎずけの我が子は、鉄道好きの2才児です。そんな子供の視線に入ってきたのはなんと 秋田新幹線の「スーパーこまち」でした。

スーパーこまち通過

スーパーこまち通過

まさか本当に通るとは。通過は偶然ですがコース取りは作戦通り。子供が楽しめそうなコース取りを考えるのも親の務めです・・

子供のためにも、自分のためにも

時間に余裕があるなら、この様にあえて変化をつけてやることで子供の苦痛が減るだけでなく、自分自身の負担も減らせるはず。目的地までの道のりで「我が子が喜びそうな場所はないか?そこは現実的に寄れる位置にあるのか?」を考えてコースを考えればコース決めで疲れることもないと思います。

車の横を駆け抜けるスーパーこまちを見て、子供も自分も楽しい気分になりました。

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