落花生は殻付き?ピーナッツは殻をむいたもの?その真相は?

家族で「落花生とピーナッツは何が違うのか?」という話題になったので調べてみました。まずはピーナッツといえば日本ピーナッツ協会ですよね!(そんな団体があるのか・・・)

日本ピーナッツ協会によると、それらしいQ&Aがありました。

落花生Q&A
日本のピーナッツ情報サイトです。

日本ピーナッツ協会に寄せられた質問

上で紹介した「落花生Q&A」に関連した質問がありました。

Q.名前の由来。落花生は、なぜ、ピーナッツと、いうのか。 10代?女

A.落花生は、花が地中に落ちて生まれるところからきています。ピーナッツは、PEA:草の実、 例えば、大豆、あずき等NUT:木の実、例えば、アーモンド、カシューナッツ等以上の合成で、ピーナッツは、「畑に出来る木の実」という意味です。

これによると落花生とピーナッツは同じものと言っている様です。

落花生 = ピーナッツ

そんな時はフリー百科事典のウィキペディアです。

ラッカセイ – Wikipedia
「落花生」とは何か?

ウィキペディアによれば、ラッカセイ(落花生)というのは、マメ亜科ラッカセイ属の一年草のことで、別名はナンキンマメ(南京豆)と言うそうです。そして英名を peanut(ピーナッツ)というのだそうです。

つまり、落花生の英名がピーナッツだということです。

落花生の皮をむいたらピーナッツではないのか!?

落花生の皮をむいたものがピーナッツかというと・・・残念ながら違う様です。

ただ、流通している商品の名前が連想させるのか、ネットを調べると「落花生は殻付き/ピーナッツは殻無し派」が多く見られます。私の知る限りである程度市民権を得た呼び分け方なのだと思っています。

「ピーナッツ食べる?」と聞いて殻付きピーナッツを出してしまうと波紋を呼びそうなので、今となっては同じものだというのは豆知識ていどに抑え、基本そういうスタンスでいるのが無難そうですね。

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