小惑星が地球大接近するこのタイミングでロシアに隕石が落ちたというニュースが飛び込んできました。小惑星が地球上空およそ27,700kmと大接近するのは日本時間で2013年2月16日の午前4時頃、ロシアのチェリャビンスク州周辺に隕石が落下したのは日本時間の2013年2月15日の正午。つまりほぼ同じ日です。全くの偶然なのか破片でも飛んできていたのかは分かりませんが、小惑星の大接近を前に少々嫌な感じです。
ロシアに落ちた隕石は1メートルだか6メートルだか10メートルだかいろいろな情報が飛び交っていますが、死者こそでなかったものの500人以上が負傷したというのは事実である様です。隕石落下の衝撃はで広範囲に渡って窓ガラスが割れたり建物が破損する等の被害も出たということです。
16日午前4時に大接近する小惑星(2012 DA14)は直径が45メートルだそうで、万が一推定起動を外れて地球に落下しようものなら大惨事になりそうですが、もはや衝突しない様に願う他は打つ手はありません。。
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