SDカード故障に注意

デジカメや携帯電話で撮った写真を記録するためにSDカードを使ってる人は多いと思います。写真や映像の記録には、ハードディスクや内蔵メモリなどの種類もあり、故障は何もSDカードに限った話しではありませんが、SDカードの故障には特に注意しないといけないそうです。

故障して何が一番怖いかというと想い出の写真などデータ等が消えてしまうことです。最近のSDカードは保証が長く5年や永久保証なんていうのもありますが、もし壊れたらSDカードを新品に交換してくれるかもしれませんが、写真など保存したデータは帰ってきません。

そのため、壊れてしまった場合はデータは保証を受ける前に自分の手でなんとか復旧しないといけません。データを復旧してくれる業者もいますが、完全に復旧できる保証はありませんし費用もけっこうかかります。

SDカードは特に注意といったのは、その小ささから複雑な製品なため、データだけでなくカードそのものが壊れてしまった場合、業者でも復旧できないケースが多いということです。マイクロSDなどさらに小さいものはさらに難しくなるそうです。

SDカードは丈夫と聞いているなら、それは落下による衝撃についてのことだと思います。ハードディスクと比較して落下にはめっぽう強いですがパチッとくるような静電気に弱かったり、そもそも性質上繰り返しの読み書きに弱い（寿命が短い）という問題もあります。

SDカードは手軽さと価格の安さから気軽に扱いがちですが、大切なデータがたくさん詰まっているものなので、日頃からバックアップを欠かさない様にしましょう。