ダイハツ タント 値引き交渉(14/21)- タントG交渉 –

タント価格交渉と題打って記事を書いて14回目を迎えましたが、今回がタントGの初めての価格交渉と言えます。今まではダイハツの言い値で話しを進めてきた感じです。

とは言うのもこれまで、ミラからタントへの買い替え一本で考えていて特に競合他車も存在していなかったため「できれば安く買いたい」という思いしかありませんでした。ところが値引きに関して、ミラでお世話になっていた神奈川ダイハツは論外(全く値引きに応じない)として、別であたった東京ダイハツの営業マンは親切ですが、値引きというよりは減税やキャンペーンの説明を駆使してお得感を広げる感じで、ダイハツは値引きしないんだなと思い目立った動きは避けていたためです。

そんな中で何とか出費を抑えられないかと調べていく中で、ディーラーの買い取り査定だけでなく買い取り店の査定を取るべきということ、買い取り査定をお願いする中で各社の新車も扱ってる買い取り店があり、タントの値引きを聞いてみたところ10万引けるという話し、スズキなら頑張れるとタントに似たコンセプトを持つパレットを紹介されたこと、パレットベースのOEMで日産がルークスを出していることを知ったことに加え、

ルークスがタントと違い両側スライドドアを備えていて、タントよりももしかしたら便利なのでは?と思い始めたことから、これまで記事で話してきた様にルークスが候補にあがり、日産の営業マンが頑張ってくれてることから本気で迷い始め、これまでのダイハツの立ち回りに「お得感」が感じられなくなった結果、ダイハツとも値引き交渉をしてみようと考えました。

これをほぼそのままダイハツの営業マンに伝えてみました。加えて、値引きに応じてくれるなら、少しでも出費を抑えようとネットで買おうとしてたフロアマットもここで買うことを伝えました。内訳金額の話を始めようという雰囲気だったので、「お得感」をもって買いたいのであって、安い方がいいに越したことはないが、雑誌などに載っている様な「車両本体とオプション、買い取りなど細かくわけた価格交渉」の話をする等のつもりはないと伝え、ダイハツの営業マンも「可能な限り頑張ります。」ということでダイハツでの再見積もりが始まりました。

車両の値引きはもう限界で、そのかわりオプションから値引きしてくれたとのこと。これ以上は難しいという話しでそれ自体は了解なのですが、「お得感」という面ではどこの販売店も「5万までが限界」言うのに、買い替えキャンペーンの5万を含めた値引き額が9万というのはお買い得感に欠けます。せめて+1はしてもらわないとお買い得感が出ないことを伝えました。

買い取り金額も頑張って2万アップしてくれたのですが、買い取り店での買い取り査定額にキャンペーンの5万を上乗せしてもディーラーの下取り価格が買い取り店の下取り価格に5万も届かず、今乗っているミラをディーラーの下取りに出すのはやめ、買い取り店の方に買い取ってもらうということで見積もりから外してもらいました。

いろいろな面で頑張ってくれ、店長さん(か正確にはわかりませんが)と相談もしていた様で、最終的にまとまった見積もりを提示してくれました。実際のことはわかりませんがネットを見ている限りではまだまだ折れるなという状態ですが、心意気とお得感は十分でしたので了解しました。雑誌がどこまで信じていいかもわかりませんし。

とりあえず、夕方に再び日産との商談があるので即決はせず、今日出してもらった見積もりで検討し、タントにするかルークスにするかは明日には結論出すことを伝えダイハツを後にしました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました