旧住居(マンション)の内見で好反応

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現在、古い家を売りに出しています。内見(ないけん)といって、中古マンションを探している人がたまに見にいらっしゃるのですが、今日担当頂いた不動産仲介業者の担当から
「好反応だったが価格が少し・・・」という話しがありました。

今後のために備忘録として記事にしておくことにします。

値引きの検討

間取りなどは気に入ったけど、他と比べて価格が・・・ということで検討中だそうです。なんでも他に目をつけている物件との差が400万、こちらの方が高いのだとか。

そこで担当から「まだ話しは出てないが、『値引き』という話しになった場合、応じることは可能か?」という話しがありました。

私の新居は販促月間だったらしく200万の値引きがありました。家を探している時も100万の値引きをしているところがあったりしたことから、値引きは100万単位なのかと思って考えてしまったのですが、担当に聞くところ別に「100万単位というわけではない。」という話しで、「10万とか20万とかでもいいものなのか?」と聞くと、それでも「印象は良くなるはず」ということでした。

これから年度末に向けて需要も増えてくるでしょうし、「今は値引きは考えて無く、もし値引きの話しがでたとしても20万円がぎりぎり」だという話しをしておきました。

値引きするなら100万円かと思っていたので、これはちょっと収穫でした。

引き渡し時期も3月を希望・・・

もう1点、「引き渡し時期は3月を希望しているが問題ないか?」という話しがありました。内見に来てくださった方が3月をターゲットに部屋探しをしている様です。

まさに先ほどの話し。年度末に向けて動き出した方ですね。本気度が伺えるのでそういう方に売りたいな・・・というのはありますが3月では・・・。

契約解消の不安・・・

私は新居を買ったばかりなので記憶に新しいのですが、不動産売買って買う側を守る仕組みもいくつかあるんですよね。「手付金」もその一つです。少し前に「手付金」の記事を書いたのでリンクを掲載しておきます。


住宅購入の手付金が高い理由に納得! | 私レポート
関連記事もご覧ください。


売買契約を結び「手付金」を受け取ったら、新しい方と契約することはできません。でも買い主は、気が変わったり何らかの理由で手付金と同じ額をもう一度支払えば契約を白紙に返すことができるのです。たとえば手付金が100万円だったら、買い主は200万を私に支払えば契約を解消できるわけです。

200万儲かるならいいのでは?と思えるかもしれませんが、売買が盛んになる年末から年度末にかけての波に乗れないのと、3月末直前で白紙にでもなったらたまりませんから・・・。今はまだ「動かざること山の如し」って感じですかね。

維持管理費の問題も・・・

それに、マンションの場合「管理費」と「修繕積立金」というマンションを維持・管理するための費用が毎月かかってきます。引き渡しが3月までとなると、その3月末までの間の「管理費」と「修繕積立金」は私が支払い続けなければなりません。きっと電気代や水道代も私に請求がくるのでしょう・・・(ガスはもう止まっていますが、電気・水道は契約解除してもいつでも使えますから・・・)

遅くとも年末が限界・・・

とりあえずは、値引きは「強い希望があれば20万までなら考えるが保留」、引き渡し時期も当初から「年末までには売りたいな」と思っていた事から「年度末は厳しく、遅くとも年末までには」と伝えることで終えました。

具体的な話しが仲介業者の担当から入ったのは初なので、よほど感触が良かったのではないかと勝手に推測していますが、ここはいったん慎重に進めようと思いました。

不動産売買って難しいですね。。

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