タントで強風。ヒンジ式ドアの危険とスライドドア活用のすすめ。

強風、ドアの開閉に注意

タントの助手席側後方ドアはスライドドアになっています。

とある強風の日、他のヒンジ式のドア(普通のドア)を開け、車内の荷物を取ろうとしていたところ、強風の煽りを受けドアが全開。車間がもう少し狭かったら隣に駐車中の車にドアパンチくらわすところでした。危うし。

また別の風が強めな日、今度は片手でドアを押さえながらだったので危うい事態にはなりませんでしたが、突風であわやドアから手が離れるところでした。

スライドドア活用のすすめ

スライドドアだと子供が不用意にドアを開けドアパンチする不安がなくなりおすすめと言われたりしますが、子供も大人も強風の日は不意な開閉(開くだけでなく、不意に閉じるのも危ない)で事故を起こさないようにスライドドアを使うことをおすすめします。

もちろんスライドドアも油断すると危険なので十分注意しましょう。開閉じは開閉する人しか近づけないのは徹底するとして、とっさに自動開閉を止めれる様に練習しておくとリスクは減らせると思います。

スライドドア操作の備え(ダイハツ タントの場合)

タントの場合、閉まってる最中に自動スライドドアのドアノブを操作すれば再度開き始めますし、運転席なら自動開閉中に右下にある自動スライドON/OFFのスイッチをOFFにすれば自動開閉はそこで止まります。キーレスエントリーのリモコンも、自動スライドドアを開ける時には長押しが必要ですが、ドアが自動で開いている時に押すと、長押ししなくてもスライドドアが再度オープンの状態になります。

ひとりよりもふたりの目と言うことで、通常はドアノブでスライドドアを開閉し、開閉中は運転手も安全を確認し、いつでも止められる様に備えておくことをおすすめします。

安全確認をしっかりしてスライドドアを活用しましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました