Softbankで契約したスマホ Google Pixel 3 でLINE MOBILEのSIMカードが使えました。LINE MOBILEとは、LINEやTwitter、Instagram、Facebookなどの主要SNSがデータ消費なしで使えるプランが話題の格安SIMです。
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Sotfbankで契約浅、割賦金残有りでも大丈夫!
今回、Softbank契約3ヶ月目でスマホ本体割賦金がたんまり残り、Softbankで購入のためSIMロックされたPixel 3 ということで不安要素はたっぷり。「格安SIMをMNP契約して使えなかったらシャレにならないぞ」と思いながらも意を決してLINE MOBILEへの申込みを決行しました。
Google Pixel 3 で LINE MOBILE 開通までの不安と結果不安はどうだったのか、コツなどをご紹介します。
ナンバーポータビリティ(MNP)予約番号発行の不安
まず、Softbankが契約が3ヶ月目と短かったので、「予約番号を発行してもらえないのではないか?」という不安がありました。
なかなかオペレーターにつながらない以外は実にあっさりでした。
ソフトバンクのサポートが曲者で、「混み合っております。しばらくそのままでお待ちください。」といい待っていると15分くらいで「時間が長くなったので切ります。かけ直してください。ツー・ツー・ツー」となる始末。。
20時受付終了の電話窓口に、かけ直すこと1時間半を繰り返した後、19時58分にかけて15分に迫ろうというタイミングで繋がりました!
そこから話はトントン拍子で進み、無事にナンバーポータビリティ予約番号をSMSショートメッセージで受け取って完了。ノートとボールペンの用意すら無駄に終わりました。
割賦の残金支払い方法が不安
Softbank契約したばかりで、Google Pixel 3 は残金が50000円以上残っている状況。割賦金が一括請求されたり、支払い金額が上乗せされたりしないかが不安でした。でもこれは、ナンバーポータビリティ予約番号を発行してもらった時に、オペレーターさんから説明がありました。
Softbankを契約したときの分割回数と月々の支払い額で、そのままSoftbankから請求されるとのこと。それなら想定通り。
今と変わりないなら問題なしです。
割賦金あり、SIMロックありのスマホで本当にMNPできるのかが不安
Softbankのページによると、SoftbankでSIMロックを解除してもらうには、割賦金がないか、一括精算が必要とのこと。
でも、LINMOBILEのページには、2017年8月以降にSoftbankで購入したAndroid端末はSIMロック状態でも、LINE MOBILE(ソフトバンク回線版)が使用できるとの記載があり、ほぼほぼ使える様ではありました。
でも割賦の残金があると話が違うのではないかという不安はつきまとい。使えないままLINE MOBILEに切り替わってしまったら、もう後には戻れないぞという不安に包まれながら「えいっ」と申込みボタンを押したのでした。
そんな不安もウソの様でした。
Softbankで2019年1月に購入したGoogle Pixel 3で、割賦残金あり、MNP移転は全く問題なし。何か手続きや設定で戸惑うことなく、電話もネットも不自由なく使えています。この記事も今まさにGoogle Pixel 3 With 格安SIM(LINE MOBILE)で書いています。
SIMのサイズを間違えていないか不安
Google Pixel 3 の箱や取説にはSIMサイズが書いていなかったので、ネットで調べて「nanoSIMだ!」ということで、LINE MOBILE をnanoSIMで申し込みました。
これまた「もし違ったら面倒なことになるな」と思いつつ実機を開けてみることはしませんでした。あけるのも案外面倒くさい。。
nanoSIMが届いて交換時に答え合わせ。nanoSIM サイズが間違ってないことがわかって一安心。
SIMカードの取り付け・取り外しの不安
SIMカードで困った事といえば、SIMカードのフタが外せなくて困りました。付属のピンで穴に引っ掛けて引っ張り出すのかと思ってぐりぐり、ぐりぐり。でも実際は穴に入れて置くまで押せば、簡単に出てくるのでした。。
フタを外したあとは、SIMカードを載せる台に小さな穴が空いているので、付属のピンでSIMカードの裏から押し外すイメージです。こちらはフタを外すのとは違ってすぐに分かりました。
LINE MOBILEの利用手続きを済ませた後の流れがどうなるのか不安
LINE MOBILEのSIMカードが届いたので早速利用手続き・・。利用開始手続き自体はLINE MOBILEのマイページからかんたんに行えるものの、またしても不安が。。
その時は受付時間の19時を過ぎた時間だったため、ネットでいま申し込んでも手続きは翌日営業時間内で順番に処理されるとのこと。
つまり、何時に開通になるのかがわからない状況です。
しかも翌日は出かける予定があり、じっくり開通手続きしてもいられない。万が一、割賦金残ありの Google Pixel 3 でLINE MOBILEの SIMが使えないことも考えるとあさってのんびりという訳にもいかないので、時間外の申し込みを決行しました。
翌日13時2分、なんの前触れもなくXデーが訪れました。電源を入れ直せというSMSの通知とともに、突如電波がゼロになりました。パソコンに開通連絡のメールが届いたのはそれよりも後のことでした。
LINE MOBILEのSIMに入れ替え再起動、試しに自宅に電話をかけてみたところ、無事にコールが響きました!電話が無事に開通した証拠です。
ネットは繋がりませんね・・。
これは凡ミス。LINE MOBILEでネットにつなぐためにはアクセスポイント名(APN)の設定が必要なのでした。これはSIMカードと一緒に送られてきた取説に設定方法がしっかりと明記されています。ネットは不安なくつながりました^_^
まとめ。「割賦残、あってもお得、格安SIM♪」(字余り)
SotfbankからLINE MOBILEへ短期間での乗り換えに踏み切ったきっかけは、言「葉巧みに売り込まれてSoftbankに乗り換えるも、あまりの月額の高さに我慢も財布も限界になったから」でした。
ソフトバンクの月額7000円から、LINE MOBILEのLINEやらTwitterやらInstagramやらFacebookの主要SNSがデータ消費なしで使えて、その他3Gプラス音声通話のコミュニケーションフリープラン月額1690円に乗り換えてなんとか危機は脱出。
LINE MOBILEの契約キャンペーンと合わせれば、Softbank 2年縛りの違約金だって2、3ヶ月もあれば元がとれてしまいます。
LINE MOBILE 公式サイトで料金プランをチェックさすがは格安SIM。
使ってまだ数日ですが、Softbankと通信品質を比べても体感上そん色なく、価格が1/3以下に抑えられるのだから、乗り換えない手はありません。
LINE、Twitte、Instagram、Facebookをわりと使う人なら、今5G契約なら3G契約、7G契約なら5G契約と、ギガ・ワンランクダウンでいけるはずです!
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