高速道路に乗るときは、「タイヤの空気圧を適正に!」と言いますよね。先日、首都高に乗る用事があり、息子が「車屋さんで点検受けた方がいいよ」というので、点検は3ヶ月くらい前に受けたばかりだから、ガソリンスタンドでガソリンを満タンにして、空気圧をチェックしよう。ということにしたのですが・・・。
タイヤの空気をガソリンスタンドで入れたことがありません。。
目次
空気入れの場所に車がいない!試してみよう!!
ガソリンを入れ終わり、空気入れの場所に目をやると車が居ません。これはチャンスとばかりに空気入れ場所へと車を移動させました。
説明書きじっくり読む・・・
大きく書いてあるのが「空気入れ、無料」の文字。慣れている人からすれば当たり前なのでしょうけど、初めての私にとっては「たぶん無料だろうけど・・・」と思っていたので、無料が確信できるのは嬉しいです。
空気圧を設定して、空気を入れると「チンチン」なるだとかなんとか・・・。説明書きを読んではみたものの、やってみないとどんな具合かイメージがわきませんね。。
ん!?早くも車がきた(~_~;)
よし、意を決してやってみよう!と思った瞬間。空気入れのもう一台のスペースに大きな車が入ってきました。空気入れの機械自体は1つ。これはピンチです。
初めてなので、お先にどうぞ。
車を降りてきた人に聞くと、やはり空気を入れに来たとのこと。
「初めてで時間かかりそうなので、お先にどうぞ。」と言うと「すいませんねー」と言い先に空気入れを始めました。けっこういい手際ですね。反対側のタイヤをリズムよく勧めている様でした。
親切に教えて頂きました。
こちら側のタイヤを入れるときには、親切に最初の空気圧の設定方法から、空気の入れ方、空気が入っている時、入りきった後の合図など、実演しながら教えて下さいました。
一見、厳つい男性だったのですが、終始ニコニコ笑顔でした。
最後は、空気圧設定を0に戻すことと、ホースを巻くときのコツまで教えてくれました。
おかげですんなりできました。予想と違ったところをまとめておきます。
空気入れの手順はこんな感じでした。空気入れの種類によっては違うかもしれません。
- 自車のドア横に書かれている空気圧を調べる。
- 空気入れの空気圧を調べた値に設定する。
- 空気入れのホースを延ばし、タイヤのところまで持って行く。
- タイヤの空気キャップを外す。
- 空気入れの先端を押し当てる。
- 一定間隔でチーン、チーンとなっている間はそのままにしておく。
- 音が鳴らなくなったら空気入れを離す。
- タイヤの空気キャップを付ける。
- 全てのタイヤを繰り返す。
- 空気入れの空気圧を0に設定する。
- 空気入れのホースを巻き取り片付ける。
説明書きを読んだ時の予想と違ったのは、てっきり空気が入れ終わると「チーン」となるのかと思っていたところでした。実際は空気が入っている間「チーン」と一定間隔で鳴り続け、入れ終わると鳴らなくなるのでした。
しかも、前回の点検で空気を入れて貰っていたからか、我が家の車は4本全部空気は充分でした。そのため、「チーン」と鳴ることが無く、もし教えて貰っていなかったら不安になるところでした。
無理に終わらせようとせず、先に譲って良かったです。これでもうタイヤの空気入れも怖くありません(^^)
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