「わからない」いったらあっけなく去ったのでたいした話しではないのですが、今日初めて取材をしている新聞記者に出会いました。
人身事故で電車が大きく遅延したその日、人身事故が起きた駅で降りて改札を出ました。
既に運転再開
一時運転を見合わせていたようですが、私が利用したときには既に運転再開をし、大きなダイヤ乱れが発生している程度でした。
駅にも人身事故があったような雰囲気は一切無く、人もまばらでした。
読売新聞の記者が・・・
改札を出ると突っ立っていた1人のサラリーマン風の男性が寄ってきて声をかけてきました。何か怪しいと身構えていたところ、その男は腕の腕章を見せながら「わたし、読売新聞の記者なのですがー」と切り出しました。
確かに大きく「読売新聞」と書かれた腕章を付けています。
それだけで記者と信じていいのかは置いといて、別に本当は記者でなくてもたいした問題ではないので話しを聞いてみることにしました。
あっけなく・・・
読売新聞の記者は「この駅で起きた人身事故についてご存じなこと無いかと取材している」とのこと。わたしも人身事故のことは気になっていたものの、まったくその雰囲気も感じられなかったので、そのままその旨を話してみました。
話しを聞いた読売新聞の記者は笑顔で「そうですか、どうもありがとうございました。」とそれだけ。もう少し混雑や遅延の様子を聞くわけでもなくあっけなく終わりました。
何を取材しようとしていたのだろう。
人身事故からあれだけ時間が経過した、人身事故が起こった駅の改札外でいったいどんな取材をしようとしていたのでしょうね。
読売新聞のウェブによれば人身事故は特殊なケースであった様です。取材によって特殊であることが明るみになったのか、特殊な状況だったことが話題となり追加取材が行われていたのか・・・
詳しいことはわかりませんが、始めて新聞記者と遭遇した1日でした。
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