金環日食(きんかんにっしょく)という珍しい天体現象が2017年2月26日に起こります。金環日食というのは地球から月、そして太陽が一直線に並ぶことで、太陽の光が月で遮られ、地球から太陽が金の輪っかの様に見える現象です。
日食・月食・惑星現象一覧 | 国立天文台(NAOJ)
参考にしたページです。
国立天文台によれば、2017年2月26日の金環日食は南太平洋、南米、南大西洋、アフリカなどで見られるそうです。
見るなら日本を離れるしかない
2017年2月26日の金環日食は南太平洋、南米、南大西洋、アフリカなどでしか見られないため、もし見たいと思ったら日本を離れて海外旅行へ出掛ける必要があります。
私は海外に行ったことがないので行きませんが、金環日食をどうしても見たいと言う場合は本気で検討してみるのもいいかもしれません。金環日食のレア度とすばらしさはそれだけの価値があります。
日本でみられた金環日食
2012年5月21日に日本でも金環日食がみられました。5年前の出来事ですね。いまこの記事を読んでいる方の中には、金環日食見たという方もいるかもしれません。
私は神奈川県川崎市でその様子を見ていましたが、小雨もたまにぱらつく曇り空の中で、金環日食の瞬間を待ってましたとばかりに姿を現した太陽が印象的でした。
太陽の光はすさまじいので、多少雲がかかっていても大丈夫です。それは金星の太陽面通過を見に長野県まで行ったときも曇り空でしたが観測できたことからも確かです。
そんな意味でも見込みは高いので、海外旅行を決めてしまってもいいのかもしれません!
一応、もう一度言っておくと、私は海外旅行経験がないので、観測の見込みが高いか薄いかは関係なく、見に行くことはないでしょう・・・(^_^;)
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