木のバリアフリーゲートが付かない(>_<)。取り付け可能幅を確認していなかった私が悪い。・・・でも付けた話し。

子供や育児の話題
木のバリアフリーゲート

2階建ての戸建てなどで、赤ちゃん・乳幼児が階段から転落しない様にする侵入禁止ゲートの話しです。私が買ったのはリッチェル社の「木のバリアフリーゲート」という商品です。

ホームセンターで見かけて「これはいい」と即買いしたものの、しばらく納戸に寝かしておいたこの商品、取り付けようとしてびっくり・・・。なんと階段上の幅が足らず取り付けられないことが分かったのでした(>_<)。

取り付けましたけどね。

これで事故が起きても、自己責任ですが、規格外の場所にも取り付けられたので、その取り付け方法。それとその前にこの商品を選んだ話しあたりを書きたいと思います。

珍しく即買いした理由

ふつう、私は優柔不断(慎重派)なので、店で見かけたからといって即買いはしません。当日見つけて当日買う場合だと数時間悩むのはざらなのですが、この商品は10分も悩まず「これいい」と思いました。

買った商品の名前はリッチェル社の「木のバリアフリーゲート」です。

それまで我が家では、階段の1階部分には赤ちゃん・乳幼児向けのゲートを取り付けていました。2階部分にはつけていなかったのですが、その理由は「ゲートにつまづきでもしたら転落してしまう・・・。ゲートを付けたが為に大人まで転落してしまう危険がでるのではないか・・・」という懸念からでした。洗濯物のカゴとか持っていると足下が見えませんからね。危険すぎます。

一般的なゲートは取り付けが楽な分、足下に1本棒が渡される形になるので、注意していないとつまずく危険があるのです(>_<)。でもこの「木のバリアフリーゲート」は、つまずくような棒が足下にはありません。

取り付け可能幅は80cm〜120cm

ねじで壁面に部品を固定しなければならないのが少々煩わしいのですが、その分だけ足下は「バリアフリー」なのです。

取り付け可能かは事前に確認しなかったのか!?

しませんでした。

普段なら、メジャーで何度も測って、お店でも長さを何度も確認して・・・とかやるのですが、たまたまお店で見かけた、即買いたいと思った、普通の家なら付くと思った。というのが理由です。

何故、取り付けられなかったのか。

「木のバリアフリーゲート」は幅80cm〜120cmなら取り付け可能と書いてありました。でも我が家は76cmくらいだったのです・・・。横幅が足りず、ゲートを一番短くしてもはみ出して収まらないのです(T-T)

最も短くしても、はみ出してしまう・・・

これは買い直しか・・・

取り付けられないのでは買い直すしかありません。でも強引にでも取り付けられたなら・・・。

2枚の柵の重ね合わせ具合で80cm〜120cmの取り付け幅を実現しているこの商品、もう少し重ね幅を増やせるなら76cmでも取り付け可能になるのではないか・・・。

柵の重ね合わせを確認していたら、もっと短く重ねることが可能だと分かりました。ただ、本来は重ならない部分「ゲートを開け閉めする手元の部分」と「ゲートの幅を微調整する部品の部分」まで柵が重なってしまい、少し操作性が落ちて、微調整幅が減ってしまいます。

重なりはするものの・・・

それでも、2枚の柵を固定する4本のねじは全て取り付け可能でしたし、壁面のストッパーとも問題なくかみ合わせることが可能だったので、安全強度としてはなんら問題はなさそうでした。

メーカーが取り付け可能と言っている最小幅より短い部分への取り付けなので、当然自己責任での取り付けとなるわけですが、これなら大丈夫でしょう。家族にも階段上の幅が足りなかったから無理矢理つけていることを説明しておきました。

取り付け完了。しばらく試用期間です。

6才の長男(道具出し係)と、1才の次男(邪魔係)が手伝ってくれてなんとか取り付けは完了しました。

若干操作し辛いものの、しっかりと設置することはできました。

取り付け強度を確認し、長男は開け閉めの練習をしておしまい。取り付けできない問題を挟んだこともあり2時間弱の大仕事になりましたが、これでひとまず安心ですね。

実際に試用しながら、当面は、我が家のわんぱく1才児でも安全に機能するか確認していこうと思います。

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