「医療保険には入るな」とは・・・。これまた煽るタイトルでしたが参考にさせて頂きました!

私、最近は「ほけんの窓口」という保険相談のお店に通っています。新居の火災保険を申し込んだついでに他の保険も話しを聞いたことがきっかけで、只今知識を知識を深めつつ保険加入を検討中といったところです。

今検討しているのは主に学資保険死亡保険でして、子供の学費を貯めつつ、自分に何かあったらまとまったお金が残せる。そんな保険をかけようかなと思っているのですが、ついでに唯一入っている医療保険も見直ししたらいいのかもと思っていた矢先(興味持ち始めたところなので当然といえば当然ですが・・・)に見つけたのがこんかい紹介する記事です。

やれやれ・・・また「〜するな!」系かよ・・・。とげんなりしつつ読んでみると、とても参考になりそうな話しでした。

医療保険は構造上保険として機能しない!?その心は・・・

これがその記事です。とても長いので読んでいると疲れます(^_^;)

医療保険には入るな!保険として機能しない構造的欠陥の恐怖
参考にしたページです。

冒頭でいきなり「医療保険は保険として機能しない」と言い切った上ですぐさま、「それでも入るならこう選ぶことをお勧めします」と始まる記事です。

こう始められると、その心は何なのか???となり読み進めることになります。

なぜ、医療保険に構造場の欠陥があると言うのかというと・・・

終身の医療保険なら一生涯保障されると思いきや、確かに保証は一生涯続くのですが、一生涯で保障される1回の入院時の給付日数が決まっている(例えば60日迄)、他にも同じ病気だと180日の期間が空かない再入院については、入院日数が通算されてしまうので実質保険金の支払いが受けられないのだとか。

ブログの著者は、心筋梗塞の様な重傷で60日を超える長期入院になってしまうと途中から保険金の支給がなくなってしまうし、同じ病気の再入院は180日もあれば完治しているケースが多く、再入院は180日以内になるケースが多いだろうと分析しています。

ブログの著者が試算するには、一般的な契約内容で保険金の受け取りは90万がいいところなのだそう。でもそのために支払う保険金は150万と、受け取りよりも支払いの方が高額になるだろうということです。

どう思います?

私はなるほどね・・・。と思いました。

手術などで必要なお金の保証になるのではないか?

これについては、高額療養費制度という国の制度があるから大丈夫なのだとか。高額療養費制度というのは、医療機関や薬局の窓口で支払った額が、月で一定額を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度なのだそうです。

つまり保険金がおりなくても、国の制度で支払いの上限があるということです。

保険とは何か。小さな掛け金で大きな損害に備えるもの。

この記事の中で、『そもそも、保険とは、「少額の保険料で大きな損害に備える」というものであるべき』と書かれており生命保険はそこから逸脱しているのだとか。

この原則に従った「保険らしい保険」と言えば自動車保険と火災保険なのだそうです。

なるほど確かに。

この、「保険とは少額の保険料で大きな損害に備えるものであるべき」という言葉、今の保険を検討していく中で忘れない様にしないといけないなと思いました。

保険らしい医療保険。究極の医療保険は先進医療特約。

この記事の中で、「先進医療特約付きの医療保険」は保険らしい保険なのでお勧めと書いてありました。「先進医療特約」をつけても掛け金はあまり変わらず、先進医療として認められた治療技術で手術をする場合に保険金がおりるという保険です。

先進医療を必要とするケースはごく希であるものの、癌の重粒子線治療など、万が一の時に治療の選択肢が増えるというのが保険らしいと書いていました。

確かにその通りです。

途中、「ドラゴン桜」というドラマのセリフが引用されて話しが展開され始めたのには「おいおい・・・」と思いましたが・・・、つまりは保険の仕組みをしっかり調べて、上手く契約して得しましょうということです。

医療保険を契約するなら、入院給付金日額は一番安いものを選択し、先進医療特約を付帯して契約するのがいいんですって!

この流れなので本当かよく考えた方がよさそうですが、なるほど納得な話しです。

ところでこのサイトは誰が運用してるんだ!?

ところでこのサイト・・・

「なるほど。なるほど。」と読み進めていたのですが、「お問い合わせは、今すぐ!」とオレンジの太字でど真ん中に出てくるじゃないですか・・・「なんだよ・・・。納得して読んでたけど、その手の(騙し系の)サイトかよ・・・」と思いつつ、

一体何のサイトなんだと見ると「鎌倉藤沢の保険相談見直し ふじっくす」とあり、れっきとした税理士・社会保険労務士のサイトみたいです。

それはそれで「大丈夫なの?」と、この会社は仕事とれているのかと心配してしまいます(^_^;)

保険選びの鉄則7ヶ条を引用させて貰います!

このサイトの他のページには、保険選びの鉄則7ヶ条が掲載されていました。

  • 保険は貯蓄ではない
  • 保険で得しようとするな
  • 保険の本質は「少ない支出で大きな備え」
  • 保険で現実の生活を圧迫するな
  • 保険代理店の独立系は本当に「独立」系?
  • 保険選びに必要な知識はつけろ

ん?6個でないか!?という細かいつっこみは抜きにして、この鉄則を参考に保険を検討していこうと思います。万が一の時に住居や学費の心配をしなくて済む様に・・・

これだけ記事ネタにさせて貰ったので、最後にもう一回リンクを貼っておきますね。

保険選びの鉄則7ヶ条  鎌倉藤沢密着の税理士社労士FPが緊急提言
参考にしたページです。

保険って難しい・・・

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