住宅ローンを組んだりすると、火災保険の契約はローン融資の条件だったりして、「とりあえず、どこか申し込まなければ」という流れになる方も多いのではないかと思います。
必要性に流されて決めれば決めるほど、保障内容の理解が甘くなると思います。
火災保険は火事になったときだけの保険のではないのです！
意識しているうちはいいけど･･･
すぐさま災害に遭えば(会いたくない)、「落雷被害だ。火災保険を使おう。」とか、床上浸水だ。火災保険を使おう。」とか、「雹で窓ガラスが割れた…」とか、「台風で屋根瓦が壊れた…」とか、火災保険を連想できるかもしれません。
でも、日がたつと「家事になった。火災保険を使おう。」くらいしか思い付かず、「落雷でエアコンが壊れたから修理に出さねば…。修理費が痛い…。」なんて自費修理で済ませてしまうなんてことになるかもしれません。
少なくとも私は、今回新居向けに人生2回目の火災保険の新規契約をしたわけですが、古い方の住宅で落雷や浸水被害があっても火災保険にたどり着かなかった自信があります。
必要に迫られた契約は、入るだけで終わった感じがしてしまう･･･
前回は「どこでもいいからネットで簡単に契約できる火災保険」と選んでしまったのが原因だったと思います。今回はネットでの申し込みにてまどり、ほけんの窓口に相談しに行ったのがきっかけでした。
今回も単に専門家に申し込みを見てもらえれば…という目的での相談だったのですが、火災保険の保障内容を理解するいいきっかけになりました。
まあ、つらつらと書いていますが、要は「家屋や家具・家財が壊れたら、まずは火災保険をチェックしましょう。」というはなしです。
賃貸こそ意識を！
私、賃貸時代に至っては火災保険に入ってたという意識すらありませんでした。(たしか賃貸契約のときに火災保険に入らされた様な…)
ネットで調べると賃貸契約で火災保険の加入で言われるがまま高い掛け金払ってませんか？的な記事を見かけるので、賃貸の方も意識せず火災保険に入っているケースがありそうです。
災害被害時の特に家具・家財の買い換えで損してしまいそう(自腹を割いてしまいそう)なので注意しましょう！
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