本を高く売りたいけれど・・・

「本を売るならブックオフ♪」でしょうか、毎回そう思ってはブックオフへ売りに行き、すずめの涙的な現金を手に入れては「もっと高いところはないのか!?」と考えてしまう私です。

でも、ヤフーオークションで売るのも手間だししばらく在庫を抱えることになるし、本・雑誌ゴミの日に出したのでは0円だし、中古本の現金化というのはけっこう難しい話しだったりします。

下調べ・・・

最終的にはいろいろ面倒なので「ブックオフに売る」となりそうな気もしますが、何かいい手がないかと思い、ネットで調べて見ました。

少しでも買い取り査定をアップするには・・・

何故ブックオフは買い取り価格が安いのか?全国にあり、アルバイトが買い取り価格を査定していることから察しはつきます。

でも少しでも高く売れないものか?と思って見つけた記事です。

売る前に確認!古本を少しでも高く売るテクニック<ブックオフ編> – NAVER まとめ
本が「キレイか汚いか」と、発売されてから「新しいか古いか」から判断されるらしい・・・

これは2014年の記事なので少々古い気もしますが、ブックオフでは本の汚れ具合と発売からの年数で本の値段が決まる様です。

本の価格は単行本、新書、文庫、少女コミックくらでしか差はなく、あとは発売からの年数や汚れ具合で減額されていくと書いてあります。これは買い取り価格は安くなるわけです。上で紹介したサイトでは本を少しでも綺麗にする方法が紹介されていました。

他に高く売る手段はないものか・・・

「ブックオフ」「ヤフオク!」「メルカリ」の3つのサービスを比較した記事を見つけました。こちらは2015年6月19日に書かれた記事でわりと新しいものです。

本当に高く売れるのはどこだ?ブックオフvsヤフオク!vsメルカリ、本100冊販売対決 | 引越しラクっとNAVI
3サービスを具体的な金額(推定金額)で比較、ヤフオク!の場合の発送料についても触れられています。

結論としては次の様にくくっていました。

時間がある前提ですが、まずは売れ筋をメルカリやヤフオク!で売って、売れ残ったものは全部、BOOKOFF(ブックオフ)に持ち込むのがいいんじゃないでしょうか!

納得です。「時間がある前提ですが」というのがポイントですね。やっぱり時は金なりということで、ゴミになるくらいなら少しでも換金できれば・・・と割り切ってブックオフに投げうるのがよさそうです・・・

Amazonマーケットプレイスに出品という手も

今回調べついでに見つけた方法もリンクしておきます。

ブックオフより10倍高く売れる!?本を売るなら知っておきたいAmazon活用術 – NAVER まとめ
マーケットプレイスへの出品から売れた後の納品書の準備、梱包、発送についてまで丁寧に紹介されています。

こちらの記事は2015年7月18日なのでわりと新しく参考になるはずです。が・・・、試しに持っている本をAmazonで検索してみたら、新品が1,296円に対し、マーケットプレイスが1円がずらっと並び、30円、50円・・・

30円や50円ならまだしも1円とは・・・。これって手間や梱包材等考えると確実に赤字ではないのか!?でも1円出品者が何人もいるということは・・・!?

商売って難しそうです。

高く売る手段はあるみたいですが・・・

結局のところ、中古本を高く売るための手段はいろいろある様ですが、期待通りに高く売れるケースは希だと思いました。

とりあえずはブックオフに売るために梱包しつつ、Amazonマーケットプレイスで中古売れ筋かを判断して、マーケットプレイスやヤフオク!への出品を考えてみることにします。

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