エネファームは発電するにはお湯を沸かさなければなりません・・・。つまり夏に弱い。

我が家はエネファームで発電しています。エネファームというのはガス中の水素と空気を使って発電をし、その際に出る熱でお湯を沸かすというシステムです。普段捨ててしまうものを捨てないで電気とお湯を作るため効率的なんです。

お湯を沸かすところがカギ

エネファームが発電をするにはお湯が必要なわけですが、エネファームが貯めておけるお湯の量には上限があります。

上限をに達するとどうなるのか・・・

エネファームは発電をその日の停止します。

発電開始・停止には1時間ほど必要なので、一度停止すると「お湯が減ったからすぐさま発電再開」とはいかないのです。

夏は電気をたんさん使う・お湯はあまり使わない

電気を使えば使うほど、お湯がどんどん貯まり、貯湯タンクが一杯になると発電を停止するということは、電気をたくさん使うならお湯もたくさん使ってタンクのお湯を減らさなければなりません。

夏場はエアコンやら扇風機やらで電気をたくさん使います。でも暑いからお湯ってあまり使わなくなります。夏場のお風呂は湯船につからないって家庭もあるかと思います。

だから電気を一杯使って半日くらいでお湯が一杯でエネファームが発電を停止するみたいなパターンに陥りがちなんです。

発電が半日ということは、エネファームのメリットが半減ということなので・・・。エネファームは夏に弱い・・・というのが私の感想です。

エネファームを導入しようと思っている方は気にかけておいた方がいいと思います。

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