Adobeという会社のDreamweaverというソフトウェアがあります。なんのソフトかというと、プロも使うホームページ作成ソフト(ウェブオーサリングソフトと言う)です。かつては6万近くしたこのソフトが今や月額2,180円で使えるときたものだから・・・
いやいや・・・
高いです(>_<)。旧バージョンで事足りるし。
今回は、月額契約を解約しようとしたら無料期間が付与されたという話しです。
年間契約で月払いのプラン
私がAdobeからDreamweaverを購入する際に選んだプランは、年間契約で月額2,180円を支払うというプランでした。新機能が使いたくての購入だったのですが、バージョンアップと共に早々にお目当ての新機能が廃止・・・。既に一括支払いで購入済みだった旧バージョンで事足りるようになってしまったのでした。
この「年間契約」プラン、契約満了前に解約すると残りの月の半値が請求されるという痛い契約です。10ヶ月で解約すると2ヶ月分の半額で2,180円が、6ヶ月で解約すると残り6ヶ月の半額で6,540円が必要となってきます。
何れ解約するのなら・・・
もとが高いだけに、解約料は結構な金額です。とはいっても、先延ばしにするとその1ヶ月は満額支払わなければならないため、いいとこありません。止めたい時が止め時なわけです。
私の場合はまだ5ヶ月の契約期間が残っていたのですが、Adobeのサポートに問い合わせ解約することにしました。(契約満了前の解約はサポートに問い合わせる必要があります。※2016年2月9日現在)
少しでも負担を減らす提案があるのだという・・・
Adobeのサポートに問い合わせると、契約期間に残りがあること、今契約すると契約解除にいくら必要であるかなど、丁寧に説明してくれました。それでも解約する旨伝えると、「少しでもお客様の負担を軽くする提案をさせて下さい」とのこと。
提案は「来月から2ヶ月間、無料期間を付与する」とのこと。再度2ヶ月後に解約の問い合わせをしてくれれば、3ヶ月分の解約料のみで済むため出費が抑えられるのだとか・・・なんとか・・・
まあ、明らかなつなぎ止め作戦ですね。そして次の契約更新を忘れようものなら儲けもの(1回忘れてくれれば付与した無料期間がペイできる・・・)という提案。
でも、再来月に忘れずに解約を申し出れば得するわけだし、出費を抑えたくて解約を考えていたこともあり、「いい話しだ」と受け入れることにしました。
参考までに
Adobeがどの様な判断で無料期間を付けてくるのかは分かりませんが、契約期間がまだ残っていて「もったいないし、まだ使う時があるかもしれないから・・・」と考えている方が居れば、無料期間が付与される可能性も考えて、解約の申し込みをしてみるのもいいかと思いました。
もし意図せずにすんなり解約に進んでしまっても、解約期日までの間に「やっぱり解約止めたい」と言えば取り消してくれるはずです。
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